かっぱのあしあと

復活の日 

おかげさまで今日退院できました。
お休みいただいている間、多くの皆さまから
ご心配・励ましのメッセージをいただきまして本当にありがとうございました。
これから少しずつ活動を再開したいと思います。

わずか一週間ほどでしたが、ケガと違って病気での入院は堪えますね。
しかもインフルエンザの熱でうなされながら腹痛を抱えて
いつの間にかベッドの上状態でしたし^^;

先週初めにノドの痛みを訴えて病院へ行ったら「はい、A型ね」
仕方なく加療するかと思っていた矢先の腹痛。
再び病院へ行ったら「ちゃんと調べましょう」
紹介状を手に市内の総合病院の救急受付へ飛び込みました。

幸い土曜日だったのでスムーズに検査が進んで。
気が付くと腕には点滴チューブがつながっていました。
その針は昨日まで抜かれることなく動きを阻害してくれました。
入院当初は発熱も酷いし、感染防止のため軟禁状態。
断食&点滴は4日間続き「こんなのもいいかな」なんてね。

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それでも一週間ないし長くて二週間と予定もわかっていたので
精神的には何とかもてた気がします。
スマホとネットブックを毎日眺めていましたが、
入院中は天気に関して全く興味がなくなってしまいましたね。
毎日同じ景色、変わるのは空の表情だけ。

個室とはいえ、毎日数時間おきに検査やら点滴の交換やらで
入れ替わり立ち替わり看護師さんらが出入りします。
でも、先生や患者も含め病院にいる人はほとんどマスク顔。
誰が誰だか見分けもつかないし覚える気力もないし。
街で再会してもわかんないし。

写真って趣味はつくづく身体第一ですね。
スナップなどはもちろん、ネイチャーとなるといろいろと
無理をしてでも出かけたりするので、ますます体力は必要です。
食事には気を付けていたつもりなのにこれですから
今まで以上に油断は大敵なのでしょう。

まずは復帰のお知らせとお礼まで。
寒い日が続きますので皆さんもご自愛くださいね。


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機能停止 

昨日から緊急入院です。
インフルエンザに加えて胆管炎をダブルで患い、
そのまま入院となりました。
現在は感染防止のため個室で一歩も外へ出られない状況です。
大きな手術になることはなさそうなので一週間ほどで出られそうです。
それまで更新できませんが、よろしくお願いします。

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もうしばらくかかります 

前回の記事から一週間ほど経ちました。
この間にはアイソン彗星の消滅など様々な出来事もありました。
私はというと、引越しは済みましたがまだ片付きません。

ネットも繋がらない状況で、ついでもあって回線と
プロバイダごと切り替えることにしました。
15日に工事予定なのでそれまでは更新できません。
その後もどうなるか分かりませんが、できるだけ早く復帰したいです。
いつもご覧いただいている皆様、申し訳ございませんが
もうしばらくこのままになります。

仕事の繁忙と引越しのため休日を4回潰し、撮影もできていません。
過労とストレスも重なってやや精神的にも参っています。
年末の繁忙期でもありますので、皆様もお体を大事になさってください。
更新したら、また寄ってくださいね。

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熱&熱 

昨日から夏休み明けの仕事が始まりました。
いきなり初日から熱中症で倒れました。
しばらく手足・口や舌が痺れて動きません。

1時間ほど経って回復しかけてきたので
仕事を再開したとたん、今度は発熱です。
強烈な頭痛と眩暈、関節痛や筋肉痛で再びダウン。

また1時間ほど経って、ようやく運転して帰宅。
でも帰途のことは全く覚えていない(なにやっとん)。
体温を測れば38.8度、薬を飲んですぐ就寝。

今朝やっと37度まで下がったのですが、
ここ数年でここまで酷い体調はありませんでした。
てなわけで今日は記事なし。
いつもご覧いただいている皆さん、御免なさい^^;

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【死んでませんよ、寝てるだけ】

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ルールとマナー(長文注意) 

NHKやテレ朝の番組で採り上げられたのでご存知かもしれませんが、
北海道美瑛町にある通称「哲学の木」に赤い「X」印が付けられました。
印を付けたのはこの木のある農場の所有者自らです。
美瑛町には「ケンメリの木」や嵐のCMで知られた「五本の木」など
広大な農場に立つ美しい木の風景で最近人気を集めています。

しかし多くの観光客が殺到し、路上駐車で農耕作業車が通れないとか
無断で畑に立ち入って荒らしてしまったり、中にはトラクターに
乗り込んで農場主らに制止されるといったトラブルも起きています。
景色のいい場所といっても、そこは作物を作るための農場です。
勿論私有地でもあり、観光地や公共の広場でもありません。

こういった行為に対し、「マナー」という表現が用いられていますが、
これらは明らかに「ルール」を侵している違法行為です。
無断で立ち入れば不法侵入だし、畑や作物を毀損すれば器物損壊、
損害賠償は勿論、捕まえて警察に突き出されてもおかしくない行為です。

景色を観光として売り出している場合には、ある程度黙認している
所も有り得ますが、ここはそういった場所ではありません。
加害者と被害者という一方的な関係になっているわけです。
こういった行為は以前から行われており、昨今では外国人も
増えて収拾がつかなくなり、農場主は「X」印で抗議したものです。

今回のトラブルは主に観光客によるものですが、
一部のアマチュアカメラマンの中にも無断立ち入りや
路上駐車があると地元の方のブログなどで散見します。
観光客には農場の事情は知らないのかもしれませんが、
「立ち入り禁止」などの看板もあるわけですから問題無しとは言えません。


アマチュアカメラマンの「マナー」の問題も以前から話題となっており、
電車を停めてしまう「撮り鉄」や花壇を踏み荒らす不届き者など
枚挙に暇がありません。
私がよく行く富士山周辺でも、デジカメの普及や団塊世代の退職者増加、
そして世界遺産登録などが話題になりここ数年来アマカメが激増しています。

そして、北海道の例のような事態も少なからず起きています。
西富士の牧場や東富士の水田、忍野方面の田畑などでの無断立ち入り。
周辺の茶畑では、三脚や脚立で茶畑が踏み荒らされたために
ロープを張って立ち入り禁止にした場所も有ったとか。

当初はある程度黙認されていたものの、あまりにも多くのアマカメが殺到し
その多くが無断での立ち入りなど「マナー」が守られないので困っています。
一部の富士山通い派はそれでも挨拶や声掛けをしていますが、
(撮影ポイントで互いに顔を合わせることがあるので自重している?)
そうでない人の中には迷惑行為や違法行為をするケースがあります。
鉄道を止めてしまうような場合は明らかですが、
立ち入り禁止場所への立ち入りなどはもっと厳しく対処するべきだと思います。

写真というのは、見る人にとってその画面の中に写ったものしか
情報が無いため、どんな状況で撮影したのかまでは分かり得ません。
フォトコンで入賞したい、他の人に褒められたい、それをまた自慢したい
そういった心理が強く働くとき、人は一線を越えてしまうのかもしれません。

フォトコンなどでは禁止行為をしないように注意しているものもありますが、
実際には作品を見ただけで禁止行為を判断することはほぼ不可能です。
さらに問題だと思うのは、「先生」と呼ばれるプロカメラマンに
マナーやルールを守らない指導をする人もごく一部ですが存在することです。

生徒とすれば、よりフォトコンで入賞しやすい、あるいは注目される作品が
撮れるテクニックを教える先生に付きたいと思うものでしょう。
そうなると、より生徒を集めたいプロの中にも一線を越える人が出てしまいます。
花が傷むのを承知で霧吹きで水滴を着けたり、洗濯ばさみ&紐で
邪魔になる花の枝を挟んで引っ張ってしまったりといった行為も
「テクニック」のひとつとして教授しているそうです。

そして生徒を連れての撮影会で、他の観光客やカメラマンの
邪魔になるような行動をするとか、あからさまに禁止行為をしても
多勢にかこつけてか他からの注意や指摘に逆ギレする目撃談もあります。
撮影会での生徒たちは、先生しか視聴覚に入っていないので
周りに対する配慮が欠けてしまう事もあり得ます。
だからこそ「先生」がしっかりと監視・注意しなければならないはずなのに。

アマカメにとっての情報源は、そういった撮影会での先生からの指導や、
数ある写真雑誌・写真集、そしてネット上の撮影記などでしょう。
しかしこういったものには、「マナー」や「ルール」が最優先であるといった
記述はほとんど、いや全くというほど見掛けることはありません。
見たことも無いような写真への賞賛、フォトコンの入賞への賛辞、
それらが欲しくて一線を越えていても触れられることはありません。


今回の「哲学の木」のケースはあくまで氷山の一角です。
鉄道写真や富士山写真などでも、今後様々な問題が指摘されるでしょう。
その度に「立ち入り禁止」看板が増え、本来マナーを守ってきた
多くのアマカメにとっても難しい時代にならざるを得ません。
ある意味ではそれが正しい方向性だとも言えますが、
ちょっと悲しい現実を感じてしまいます。

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