かっぱのあしあと

2014年秋コレクション その6 

以前にも触れましたが、私はあんまり一年の区切りにこだわりません。
大晦日から元日へ一日経ったというだけで何もかも新しくなるわけではないし、
世の中のいろんなことは案外4月の1日とか「期」で変わるもので、
元日から消費税が上がるといった区切りはあまりないですよね。
また、最近は今年の10大ニュース的な番組が激減していて(何故だろう)
一年の振り返りはむしろネット上の方が盛んなようです。

デジタルカメラマガジン(DCM)およびデジカメWatchでは、
一年を振り返りながら来年を占う(?)インタビュー記事が恒例となっています。
ただ気になるのは、この「予想」が当たるのかということ。
そこで昨年のDCMの同じ記事に掲載された2014年予想が
どの程度当たっていたかを検証(というほどではないけど)してみようかと。

《オリンパス》 
 ・40-150mmのほかにPROを含む2本のレンズが登場
  →40-150mm PRO以外には14-42mm沈胴ズームと25mm F1.8
 ・マイクロフォーサーズを搭載したSTYLUS最上級機が出る
  →大型センサー搭載のコンデジは結局登場せず
 ・OM-Dシリーズを拡充してシルバーモデルを投入か?
  →E-M10の投入、E-M1シルバーのみ
 ★オリンパスは、今だにE-M1の戦闘力が高いものの、E-M5後継や
   レンズのリリースペースが遅いのが気になります。


2014123001.jpg
2014/11/23 9:04 Nikon D600 + AF-S 70-200mm F4 VR
160mm 絞り優先AE(f/4.5 1/160秒 -1.7EV) WB:4500 ISO:800 修善寺

《キヤノン》
 ・プロのニーズに応えるべくEOS-1D Xが再び2系統に
  →1D系には動きは無し
 ・EOS 7DがAPS-Cのフラッグシップとして高性能化
  →EOS 7D MarkII が9月に登場。予想通りの大人気に
 ・EF、EF-S、EF-MすべてのEFシリーズのレンズを拡充
  →各シリーズに広角系ズーム登場。100-400mmもリニューアル
 ★キヤノンはミラーレスの新機種は無し、レフ機も7Dのみの寂しいリリース


2014123002.jpg
2014/11/23 12:21 Nikon D600 + AF-S 24-85mm F3.5-4.5 VR
38mm 絞り優先AE(f/5.6 1/2秒 -1.0EV) WB:4300 ISO:400 滑沢渓谷

《ソニー》
 ・フルサイズEマウントレンズが6本登場して合計10本に
  →フルサイズEマウントは無し。カールツァイスで3本。
 ・α99やα77の画素数やAFが向上した後継機に期待
  →Aマウントの新機種は無し。
 ・”NEX”がリニューアルされてAPS-C新製品が登場か
  →α6000・α5100は出るも、NEX-7後継は出ず
 ★ソニーもミラーレス一辺倒でAマウントの将来が不安


2014123003.jpg
2014/11/23 12:53 Nikon D600 + AF-S 70-200mm F4 VR (with ND8)
102mm 絞り優先AE(f/11 6秒 -0.7EV) WB:7300 ISO:100 滑沢渓谷

《ニコン》
 ・DXフォーマットのフラッグシップ機やDXレンズが登場
  →相変わらずD300s後継は無い。レンズもコンパクトズームぐらい
 ・Nikon 1が個性派モデルでバリエーション展開か
  →V3などの新世代が出たが個性派は見送りか
 ・OPTIAの活用で個性あふれるレンズの開発が進む
  →20mmと35mmのF1.8ぐらい、58mm F1.4の後が続かない
 ★Dfで話題になったがD750含めいまひとつパンチが足りない


2014123004.jpg
2014/11/23 12:36 Nikon D600 + AF-S 70-200mm F4 VR (with ND8)
100mm 絞り優先AE(f/4 1秒 -1.3EV) WB:5500 ISO:200 滑沢渓谷

《富士フィルム》
 ・光軸上にファインダーを備えたXシリーズ新モデルが登場
  →X-T1が登場するが新機種はこれだけ
 ・Xシリーズのレンズが大豊作でついに大三元の投入か?
  →50-140mm F2.8登場も大三元にはまだ程遠い
 ・フルサイズセンサー搭載の高級コンパクト機に期待
  →APS-CのX100Tが出るがフルサイズならず
 ★ミラーレスしかないメーカーだがボディもレンズもまだまだ足りない


2014123005.jpg
2014/11/23 15:14 Nikon D600 + AF-S 24-85mm F3.5-4.5 VR (with ND8)
44mm 絞り優先AE(f/10 8秒 -0.3EV) WB:6500 ISO:100 滑沢渓谷

《リコー(ペンタックス)》
 ・中判カメラ645D後継機の発売がいよいよ間近
  →大幅に一新した645Z登場、でも一般向けじゃないよね
 ・海外需要の後押しもあってフルサイズ搭載機を検討中
  →2014年は未登場も2015年後半に期待できそう
 ・K-3の一部機能を搭載したK30後継モデルの登場か?
  →後継機ではないが斬新なデザインのK-S1が登場
 ★フルサイズへの期待があるが今更感も強いしレンズが足りない

《パナソニック》
 ・一眼タイプのフラッグシップGH3後継モデルの発売が近い
  →今年最大の話題とも言える4K対応のGH4登場
 ・GX7、GMの思想を受け継いだ新製品に期待が膨らむ
  →EVF内蔵のGM5が人気、GX7後継は間近かも
 ・大型センサー採用の高級コンパクト機が登場する
  →1インチ高倍率機FZ1000と4/3センサーのLX100が話題に
 ★唯一といえる予想ドンピシャ大正解
   同じMFTでもパナには興味が湧かないのはなぜだろう

例年では、ある程度「順当な新製品投入」が予想できたのですが、
今年は予想から見ても大幅にリリースが少なく遅れている気がします。
カメラ業界全体がなんだか元気が無く、エネルギーもパワーも(一緒か)
感じられないばかりか、私たちユーザーも熱意が冷えてきたような。
やはり「安倍不況」のせいなんでしょうか。

来年はオリンピック前年、ニコンとキヤノンのフラッグシップが予想されます。
また、各メーカーの「足りないところ」が満たされる期待があります。
ニコンならDXフラッグシップ、キヤノンは3000万画素オーバー、
オリンパスは高画素機、ペンタックスはフルサイズなど。
新たな一歩を踏み出す意味では各メーカーに頑張って欲しいと思います。
個人的には、来年こそは買う気にさせる一眼カメラが出たらいいですね。


【フォトマスター検定 準1級:共通問題】より 第6問

次の文章を読んで、(  )に入る正しい言葉を(1)~(3)の中から選べ。
「カメラの露出モードをマニュアル(M)に設定して撮影を行った。
ある被写体を撮影する時の露出値は、シャッター速度1/250秒、絞り値F5.6であった。
これをシャッター速度1/250秒、F4とすることは、露出を1段増やす操作で、
露光量を(  )にすることである。」

(1) √2倍
(2) 2倍
(3) 4倍

明日も仕事です(-.-)

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