かっぱのあしあと

2014年秋コレクション その1 

TVや雑誌でも、今年のヒット商品なる特集記事が目に付きます。
先日には日本カメラ財団が選ぶ「歴史的カメラ」2014年版が発表されました。
そこに選ばれた8機種には、ペンタックスの645Zを除くと、
いわゆるミラーレスとコンデジばかりで一眼レフはありません。

この現象は珍しいことではなく、震災の影響で新機種の登場が遅れた
2011年にはやはり一眼レフはなし、代わりに2012年には11機種中
5機種が一眼レフと「復権」らしき傾向があったものの、
再び今年は一眼レフでは不作の年になりました。
確かにキヤノン7Dぐらいしか目立った動きは無かったですね。

ところで、カメラ関係で変わったヒット商品がありました。
「自撮り棒」とか「セルフィー」と呼ばれるものです。
1mほどまで伸びるロッド状の先に、スマホやコンデジを取り付けて
記念撮影をしやすくするアイテム、観光地で見かける機会が増えました。
海外で火が着いたブームで、特に韓国や台湾などでは必携グッズらしいです。

安いものでは、カメラのセルフタイマーを使うものが多いのですが、
一部にはBluetooth機能を使って手元でシャッターが切れる製品も。
この通信機能を持ったものは、本来電波法の規制で「技適マーク」が
ないと使えないし販売もできないことになっています。
しかし中には規制をくぐった不正な商品もあり、電波障害や通信障害の
原因になりうるとして、とりわけ韓国では本格的な取締りが行われています。


2014121901.jpg
2014/11/3 7:19 Nikon D4 + AF-S 24-70mm F2.8
44mm 絞り優先 AE(f/5.6 1/13秒 -1.3EV) WB:4500 ISO:100 王滝村自然湖


2014121902.jpg
2014/11/3 12:29 Nikon D4 + AF-S 70-200mm F2.8 VRII
125mm 絞り優先 AE(f/4 1/1600秒 -1.7EV) WB:5300 ISO:400 阿寺渓谷


2014121903.jpg
2014/11/3 12:49 Nikon D4 + AF-S 70-200mm F2.8 VRII
102mm 絞り優先 AE(f/2.8 1/400秒 -2.3EV) WB:4000 ISO:400 阿寺渓谷


2014121904.jpg
2014/11/3 13:21 Nikon D4 + AF-S 70-200mm F2.8 VRII
120mm 絞り優先 AE(f/2.8 1/5000秒 -0.7EV) WB:6000 ISO:400 阿寺渓谷


2014121905.jpg
2014/11/3 14:37 Nikon D4 + AF-S 70-200mm F2.8 VRII
135mm 絞り優先 AE(f/2.8 1/40秒 -1.7EV) WB:5300 ISO:800 阿寺渓谷


日本の三脚メーカーやカメラアクセサリーメーカーも、
やや遅きに失しながらも似たような「自撮り棒」を続々と発売しています。
でもいまひとつインパクトに欠けるのと、価格的競争力で疑問があります。
楽天市場辺りを覗くと、1000円あまりで買える商品が無数に見つかります。
しかもリモコン付き、恐らく海外からの輸入品だと思われます。

また、そもそも日本には自撮りの文化が希薄で、ごく一部の
ブロガーなどにしか受け入れられていない気がします。
だから国内で自撮り棒を使う人のほとんどが海外からの旅行客です。

記念撮影をしたい時には、近くにいる人にカメラを渡して
「撮ってくれますか」と頼むというコミュニケーションの方が根付いています。
そもそも海外の一部の国では、カメラを渡した瞬間にそのまま持ち去られたり、
三脚に据えてセルフタイマーを作動させたとたんに持ち去られるといった
日本ではほとんど考えられない事態が常態化しています。

そういった意味では、日本の「撮ってあげる」文化は誇れるものでしょう。
中には小型の三脚を持ち歩く人もいますが、自撮り棒が日本でも
流行ってしまうと三脚メーカーにとっても痛い事態だし、現状のように
それほど流行っていないことには胸を撫で下ろしてるかもしれません。
もっとも、最近では手振れ補正や高感度画質の向上などから
アマカメの間でも三脚を持たない人が増えていることも事実です。


今年の秋、主に紅葉を撮影した画像の「未公開在庫」がかなりあります。
お蔵入りも勿体ないので「秋コレクション」として載せていきます。
こちらの地域(富士山周辺)で雪が降るのは1~2月、それまでは在庫処分が続くかも。


【フォトマスター検定 準1級:デジタルカメラ分野】より 第20問

次の文章を読んで、(   )に入る正しい言葉を(1)~(3)の中から選べ。
「デジタルカメラで撮影した画像は、インクジェットプリンターを使ってJIS
(日本工業規格)で定められたA系列またはB系列と呼ばれる用紙に
プリントすることがある。記録画素数が3:2となっているデジタルカメラで
撮影した画像を、トリミングすることなくA4あるいはA3といった
A系列の用紙に(   )。」
※ただし、フォトレタッチソフトやプリンタードライバーなどで画像データの
リサイズなどの調整は行わないこととします。また、デジタルカメラの
撮像素子は、正方画素であるものとします。

(1)長辺側で余白を生じないようにプリントすると短辺側に余白を生じる
(2)長辺側で余白を生じないようにプリントすると短辺側も余白を生じたり
   プリントされない部分を生じたりすることがない
(3)短辺側で余白を生じないようにプリントすると長辺側に余白を生じる


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