かっぱのあしあと

寄りたがり 

毎年この時期に振り返るのが、「今年買ったもの」
主な購入暦は2月のオリンパス「M.ZUIKO 25mm F1.8」「同45mm F1.8」
7月のオリンパス「STYLUS1」そして11月に購入したオリンパスの「M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO」

つまりはオリンパスのコンデジとレンズ3本のみでした。
画素数競争が終わり、カメラの基本性能もある程度充実しました。
以前のように新機種が出る度に買っていたのとは違い、
最近は満足する内容でないと簡単にスルーしています。
来年春のCP+には行ってみたいと思いますが、果たして面白い
新機種がそれまでに登場してくれるのか分かりません。


ところで、今年買った唯一のカメラ・オリンパスの「STYLUS1」です。
昨日このカメラに関して「大変な発表」がありましたが、それは後述します。
このカメラ、大変バランスがいいのにいまひとつ注目されません。
どうしてもセンサーサイズで語られることが多い高級コンデジでは、
1/1.7インチサイズは極小センサー扱いで、レンズやボディを含めた
トータルでのバランスの高さを見逃されがちです。

確かにボケの演出では不利だし、ノイズ耐性でも劣ります。
でもF2.8通しの明るい高倍率ズームをコンパクトにまとめ、
OM-D並みの見やすいEVFやチルトモニターを備え、
機能的にも使いやすさでも上級モデルに引けをとりません。


ただ、数少ない欠点の一つが「最短撮影距離の長さ」です。
同程度のスペックを持つMFT用のレンズ「M.ZUIKO 14-150mm D4-5.6」では
0.5mで最大撮影倍率も0.48倍(35mm判換算)となるのですが、
STYLUS1では最短撮影距離は0.8mで撮影倍率が0.3倍と劣ります。
実際に使っていても寄り切れず歯がゆい思いをしています。

しかしオリンパスは、ケンコーの「ACクローズアップレンズ No.5」の55mm径を
STYLUS1(s)のアクセサリーとしてHP上でも掲載しています。
これを純正のコンバーターアダプターCLA-13を介して取り付けます。


2014121701.jpg


2014121702.jpg

このクローズアップレンズは二枚のレンズを合わせた「アクロマート」構成。
色消しに優れ、単玉の従来品よりはシャープで高画質が得られるらしいです。
コーティングは最小限でしょうが、価格は手頃なので導入しやすいものです。
ではこれを使うとどの程度大きく写せるようになるのでしょうか。


2014121703.jpg

こちらはカメラのテレ端(300mm相当)の状態での最短撮影距離撮影です。
カメラから被写体までの距離はスペック上は80cm(実測で約78cm)、
最大撮影倍率は0.3倍、約100mmの幅の範囲が写せます。


2014121704.jpg

このカメラには「スーパーマクロモード」があり、焦点距離は
42mm相当固定ながらレンズ前5~60cmまで被写体に近寄れます。
撮影倍率は0.5倍、約55mmの幅がいっぱいに写せます。
これでもかなり大きく写せるものの、広角になってしまうため
背景を暈かしたり、更にもっと大きく写したい場合には物足りません。


2014121705.jpg

こちらが先のクローズアップレンズを取り付けてのテレ端撮影画像です。
被写体までの距離は約15cm、およそ22mmの幅の範囲が写せます。
3枚目の画像に比べるとこんなに大きく写せれば嬉しいですよね。
でも撮影可能距離は15~20cmのみだし、被写界深度もかなりシビアです。

とはいえ300mm相当の焦点距離を活かせるしマクロレンズのように
露出倍率が増えることなく、テレコンバーターと比べてもかなりコンパクトで安いです。
ケンコーのACクローズアップレンズにはNo.2からNo.5まであり、
数字が小さいと拡大率が小さくなりますがワーキングディスタンスが伸びて
使いやすさでは向いているかもしれません。

このクローズアップレンズは2枚玉のため厚さが14mmほどもあり、
広角側ではけられてしまうので基本はテレ側で使います。
まだ実践投入はしていませんので、近いうちにでも試してみます。


さて「大変な発表」の件です。
オリンパスは、1月15日に「STYLUS1」に対して新ファームウェアVer.2.0を配布します。
これを適用することで、なんと「1s」とほぼ同等の内容になってしまいます。
スモールAFターゲットの追加、焦点距離表示で「焦点距離」と「35mm換算」を追加、
9段階のステップズーム機能、MFアシストにピーキング表示を適用、
インターバル撮影とタイムラプス動画にも対応します。
「1s」との違いは、外装の僅かな差とバッテリーの容量が少し増えただけ。

「1」から「1s」へ買い換えた方もいるかもしれませんが、ちょっと悔しいですね。
一方で底値の頃に「1」を買った方は嬉しいサービスになりました。
大手量販店では既に「1」の在庫は無く、メーカーもそのタイミングを
見計らって発表したのではないかと思われます。
個人的には、E-M1に続くVer.2.0ファームは嬉しいニュースです。


【フォトマスター検定 準1級:デジタルカメラ分野】より 第19問

次の文章を読んで、正しい記述を(1)~(3)の中から選べ。
「JPEG(Exif)データ形式の画像データは圧縮と呼ばれる処理が施されており、
デジタルカメラでは、記録時に下のデータをそのまま記録する場合と比べて
1/4あるいは1/8、さらには1/16程度の小さなデータ量とすることができる。
この『1/4への圧縮』、『1/8への圧縮』、『1/16への圧縮』は、量的に
どの程度正確なものであるか、最も適切なものを次の中から選べ。」

(1)誤差を別とすれば、仮に1/4となっていればほぼ1/4となることは間違いない。
(2)誤差の範囲は±25%と決められており、仮に1/4となっていれば、
   5/16~3/16の範囲の大きさのデータとなる。
(3)あくまでも目安であって、仮に1/4となっていてもその通りとなることは
   非常に少なく1/3となることも1/5となることも多い。


投票行きましたか?
私は投票には行きましたが、白票を投じてきました。
速報番組も、その後の報道も馬鹿らしくて全く見る気がしません。
個人的には、本当の今年の漢字は「愚」だったと思うのです。
もはや安倍艦隊の暴走は誰にも止められません(公明党も無力です)。
日本は確実に自滅の道を進み続けています。
平成26年12月14日は、「戦後民主主義」が死んだ命日です。

関連記事
スポンサーサイト

[edit]

Secret

トラックバックURL
→http://kappahanbesuki.blog94.fc2.com/tb.php/964-c4f566f5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)