かっぱのあしあと

いじわるかめら 

私は右利きです。
人類の9人に1人は左利きだそうです。
ちょっと身近には見かけないけど、矯正した人もいるそうだから
実は隣の人が左利きだったりするかもしれません。

一般に、というかかなり都市伝説的に「左利きは。。。」などと
利き手によって性格や行動、能力に至るまで傾向を謳われます。
左利きは芸術や直感に優れているといったたぐいですね。
確かに歴史上の有名な人の中には、アインシュタインや
ダビンチなど天才的な人は左利きだったと言われます。

でも左利きだから能力が優れるとか、右脳が発達するということは
実際にはほとんどないそうで、たまたま左利きだったということから
逆説的に天才=左利きという「迷信」が生まれたようです。

またスポーツの世界では多数を占める右利きに対面することから
左利きが有利になる場面が多いため、右利きだったのに
左打ちにしたゴジラ松井氏のような方もいます。
でも一般には左利きは不便が多く、そうさせているのは
大多数を占める右利きが作り出した社会なんですよね。

本来なら右利きも左利きも半数ずついてもいいようなものですが、
実際には9:1なわけで、多数が全てを抑える構図は仕方ないのでしょうか。
右利きの人は、右利きの社会の中でごく自然に無意識に生活できます。
でもごく当たり前だと思っているところで、左利きにとっては
非常に不都合なことが数多く存在しています。

だからとりわけ日本では、左利きの子供を右利きに矯正したがるとか、
自由奔放な外国人は左利きのまま矯正されないと言うのも迷信です。
「左利き 有名人」などで検索すると、意外なほど多くの人を見受けます。
でも普段はそんなことを意識することもないし、
「あぁ、この人は左利きだからこうなんだ」といった屁理屈も違和感満々です。


2014091101.jpg
2014/9/8 12:16 OLYMPUS E-M1 + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
80mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/640秒 -0.3EV) WB:4200K ISO:200 DayDream 花の都公園

花を咲かせまいとツルを絡ませる。
咲いたらすぐ終わっちゃうから、もうしばらく蕾のままでいて。


2014091102.jpg
2014/9/8 14:24 OLYMPUS E-M1 + ZUIKO 50-200mm F2.8-3.5 SWD
184mm相当 絞り優先AE(f/3.5 1/250秒 +0.0EV) WB:5300K ISO:200 FantasicFocus 大石公園


2014091103.jpg
2014/9/8 10:54 OLYMPUS E-M1 + ZUIKO 50-200mm F2.8-3.5 SWD
364mm相当 絞り優先AE(f/3.5 1/400秒 +0.3EV) WB:5800K ISO:200 FantasicFocus 忍野八海


2014091104.jpg
2014/9/8 14:15 OLYMPUS E-M1 + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
80mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/250秒 -0.7EV) WB:5300K ISO:200 ToyPhoto 大石公園

背中にハートマークを背負ったキュートな「エサキモンキツノカメムシ」(長い!)
なかなか反対向きになってくれないので逆さのままです^^;


2014091105.jpg
2014/9/8 14:33 OLYMPUS E-M1 + ZUIKO 50-200mm F2.8-3.5 SWD
400mm相当 絞り優先AE(f/3.5 1/500秒 -1.0EV) WB:5000K ISO:200 Natural 大石公園

ホウキグサともよばれるコキアの群生とキバナコスモスのシルエット。
もうしばらく経つとコキアが真っ赤に紅葉して炎のようになります。


ほとんどのカメラは右利き用にできています。
右側にボタンなどの操作系が集中し、ファインダーも
右目で覗きやすいように左寄りについています。
レンズの着脱ボタンやメディアの挿入方向なども、
フィルム時代には巻き上げレバーやフィルムの装填方法も右利き向き。

だからといって左利き用のカメラを作れといったところで、
本体の金型から内部の電子基盤まで全て作り変えなければなりません。
1割の需要のためにそこまでコストはかけられず、
恐らく左利きの皆さんは難儀しながらもカメラを使っているのでしょうか。


左利きだけならまだしも、右手が不自由な方は
いったいカメラをどう使うのだろうかと考えてしまいました。
現在販売されているカメラでは、左手だけで操作するのは非常に困難です。

以前市内を桜探しでウロついていたとき、駿府城公園内で
杖をつきながら歩いてくるお年寄りに話しかけられました。
首からは初代のイオスKissを提げ、右手は懐に差し込んだままです。
どうやら脳梗塞の後遺症で右半身が不自由になり、
左手しか満足に使えないのだそうです。

ではどうやって左手だけで写真を撮るのか?
その時は結局そのまま去ってしまったので分からず仕舞い。
首に提げたままシャッターを切るのか、それじゃファインダーを覗けない。
左手だけで保持して中指とかでシャッターを切るのかな。
私が持っていたオリンパスE-M5を見て大変感心していました。
片手じゃ軽いカメラが欲しくなりますよね、確かに。


写真ブログ仲間の皆さんの中にも左利きはいらっしゃるでしょう。
カメラはどう使いますか、やっぱ右利きよりセンスいいですか^^;
子供の頃、左利きになると天才になれるかもと無理して
左手で字を書いたりしたものですが、やっぱダメでした。

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はんべさん

一枚目のお写真
極めて被写界深度の浅いお写真ですね
暫し見とれています
蕾はとても可愛いですよね
蔦も綺麗です
淡いトーン 美しい暈け感
まだ 見とれています

二枚目のお写真
ピンクのコスモスにフォーカスされていますが
オレンジの花で造られている背景暈け
このオレンジの花は何の花か考えています
オレンジの花もコスモスであり
オレンジのコスモスが多い中 ピンクのコスモスを探され
撮影されたのではと推察しています

三枚目のお写真
前暈けがとても美しいです

四枚目のお写真
ほぼ真上から 撮影されたのでしょうか
本当に彼はキュートですね

最後のお写真
コキアの群生ですね
キバナコスモスとの色彩 よく考慮されていますね

お写真 拝見させて頂き・・・
花写真において背景がどれだけ大事かを改めて思いました

「子供の頃、左利きになると天才になれるかもと無理して」
写真において そのご努力は報いられたかと思います

香月 りら #sSHoJftA | URL | 2014/09/11 19:32 * edit *

Re: はんべさん

> 蕾はとても可愛いですよね
つい花にばかり目が行きがちですが、蕾や若芽なども個性的です。
畳んだ傘のようなアサガオの蕾はなかなか可愛らしいですね。
この後この蕾は開いたのか気になります。

> このオレンジの花は何の花か考えています
お察しの通りで、キバナコスモスの群生の中に何処からか飛んできたように
ピンクの花がすっと立っていました。
キバナコスモスは茎が絡みやすいので、ピンクのもののように
キレイに立ち上がった姿が撮りにくいんですね。

> 花写真において背景がどれだけ大事かを改めて思いました
カメラを持ってその場にいる自分が見ている景色と、
撮った写真を見る人の景色とはどうしても違ってきます。
前後を暈かして主役を浮き立たせたりするのは、
見る人の視線を導く役割が大きいです。

その時、背景と主役の色の取り合わせや明るさの差を考えないと、
持ち帰ってPCで見たときに「あちゃぁ」なことになりますね。
レタッチが効く現代でこれですから、フィルム時代はさぞ大変でしたでしょう。

はんべ(hanbe) #- | URL | 2014/09/11 21:50 * edit *
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