かっぱのあしあと

水と命 

再三書いたとおり、静岡県三島市は「水の町」です。
市内の至る所で清廉な湧水が透明な流れを作っています。
直接それらの水を生活で利用するわけではありませんが、
繊維を中心に様々な産業などで活用されています。

水は私たち多くの生き物にとってもなくてはならないものです。
体重の6~7割は水でできており、その一部が失われただけで死んでしまいます。
災害などの際に「72時間の壁」と言われるのは、
72時間以内に水分を補給しないと生命や健康に障害をきたすためです。
体温を下げたり、老廃物の排出に水は欠かせないのです。

地球の表面の7割を占める海は、そのまま飲料になりません。
地球上に存在する水のうち淡水は1%もありません。
さらに淡水の大部分は地下水なので、直接利用できるのはわずか0.01%。
そして清浄され実際に口にできるのは。。。
今後世界的にも水は争奪され、石油同様に争いの火種にもなりかねません。

まさに「水は命」 なのですが。。。


2014082401.jpg
2014/8/17 13:19 OLYMPUS STYLUS1
84mm 絞り優先AE(f/4.5 1/60秒 -1.3EV) WB:5000K ISO:400 ToyPhoto


2014082402.jpg
2014/8/17 13:17 OLYMPUS STYLUS1
100mm 絞り優先AE(f/4.5 1/200秒 -2.0EV) WB:5000K ISO:160 ToyPhoto


2014082403.jpg
2014/8/17 11:00 OLYMPUS STYLUS1
150mm 絞り優先AE(f/4.5 1/320秒 -1.0EV) WB:5300K ISO:100 ToyPhoto


2014082404.jpg
2014/8/17 10:59 OLYMPUS STYLUS1
68mm 絞り優先AE(f/4.5 1/400秒 -1.0EV) WB:5300K ISO:100 DynamicTone


2014082405.jpg
2014/8/17 14:45 OLYMPUS STYLUS1
100mm 絞り優先AE(f/4.5 1/1250秒 -0.7EV) WB:4500K ISO:100 ToyPhoto


その水が多くの命を奪ってしまいました。
まだ幼い子供や、救出作業中の消防署員、警戒中の警察官。
土石流が起きた当初から、脆い土壌や山間地への
宅地開発が生んだ悲劇だと伝えられています。
つまりは薄々危険は把握されていたにもかかわらず起きてしまいました。

日本中にはこのような危険な場所が無数に存在すると言われています。
それは土石流ばかりでなく、河川の氾濫や津波など
水は様々な形で命や暮らしに襲い掛かります。
私たちにとってなくてはならない水は、時に悪魔にもなりえます。

人間は「自然」を制したつもりでした。
でもそれは原発事故や自然災害が虚構だと裏付けます。
自然に感謝し、収穫に感謝し、神に感謝する「祀り」の心を
どこかに忘れてしまった時、再び悲劇が繰り返される気がします。

亡くなられた方々に、心より哀悼の意を捧げます。
そして一日も早い復興をお祈りします。

関連記事
スポンサーサイト

[edit]

Secret

トラックバックURL
→http://kappahanbesuki.blog94.fc2.com/tb.php/907-182e12b0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)