かっぱのあしあと

狩宿の櫻 

富士宮市、狩宿にある「狩宿の下馬桜(げばざくら)」は
1193年に源頼朝が巻狩りで訪れた際に馬から降りた場所にある、
あるいは馬を繋ぎとめた櫻の木だと言われています。
山桜としては国内で最も古く、樹齢は800年を超えています。
国の特別天然記念物で「駒止めの櫻」とも呼ばれます。

いわゆる「一本桜」で、今ではかつての勢いは弱まったものの、
周囲の菜の花や富士山と一緒に眺められる名所のひとつです。
二回訪れていますが、お祭りの直後で櫻自体も散り始めていました。
それでも多くの見物客が春の景色を楽しんでいます。

2014042101.jpg
2014/4/17 9:26 Nikon D600 + AF-S 70-200mm F4 VR
200mm 絞り優先AE(f/4 1/320秒 -0.7EV) WB:4500K ISO:400


2014042102.jpg
2014/4/15 15:12 Nikon D600 + AF-S 70-200mm F4 VR
102mm 絞り優先AE(f/4 1/200秒 -1.3EV) WB:4500K ISO:400

巻狩りの拠点となった陣屋は焼失しましたが、
古民家が残されていてこの一帯をノンビリとした風情で包んでいます。


2014042103.jpg
2014/4/17 9:32 Nikon D600 + AF-S 70-200mm F4 VR
200mm 絞り優先AE(f/4 1/2500秒 +0.0EV) WB:5200K ISO:400

周囲には眩しいほどの鮮やかさを放つ菜の花が咲き誇っています。
こちらもややピークを過ぎていたのでアップではなくボケにしてみました。
菜の花の香りが漂い、時々風が吹くと櫻が舞う心地よい春景色です。


2014042104.jpg
2014/4/17 9:45 Nikon D600 + AF-S 70-200mm F4 VR with TC-20E III
250mm 絞り優先AE(f/8 1/250秒 +0.0EV) WB:5200K ISO:400

山桜なので赤い葉と白い花が一緒に出てきます。
雪景色のような真っ白い染井吉野とはまた違った独特な美しさです。
度重なる台風などの被害で、所々枝が折れたりして力強さはあまりありませんが、
どっしりと落ち着いたような枝構えは800年の時間の重さを感じさせます。


2014042105.jpg
2014/4/15 14:39 Nikon D600 + AF-S 70-200mm F4 VR
170mm 絞り優先AE(f/11 1/125秒 +0.0EV) WB:4500K ISO:200

前回の大石寺での染井吉野と同じような絵になっちゃいましたね。
こちらは山桜なので葉があるしボリュームも随分小さいのですが、
富士山と櫻ってやっぱり日本人には特別な存在なのでしょうね。
必ずカメラやスマホを向けて富士山を撮っています。


全景は次回に残します。

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