かっぱのあしあと

白は恋人 

静岡に住んでいると、今回の大雪とも全く無縁です。
二週に渡る積雪に見舞われた皆さんにはお気の毒ですが、
こちらでは冷たい雨ぐらいで、被ったのは交通障害程度でした。
普段から雪原の真っ白な景色を見ることがないと、
こうして白い雪を背景にした情景には心惹かれるものがあります。

「ダイヤモンド富士ウィークス」で訪れた山中湖で、再びの雪景色。
ダイヤモンド富士までにはまだかなり時間があったので、
「平野」にクルマを残して、みたび湖岸を歩いてみました。

2014021601.jpg
2014/2/11 13:08 OLYMPUS E-M5 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
28mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/3200秒 -0.7EV) WB:5300K ISO:200 Natural

湖面と湖岸の境目も分からないほど真っ白な雪景色が続いています。
雪は多いものの気温が低くないので氷結が薄く、湖面への立入ができません。
かえってそのために釣り船もなく静かな景色を楽しめました。

2014021602.jpg
2014/2/11 12:10 OLYMPUS E-M5 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
84mm相当 絞り優先AE(f/5.4 1/1250秒 -0.3EV) WB:5300K ISO:200 ToyPhoto

土の地面から小枝が伸びていても何も感じることがないのに、
こうして雪の塊に目が行ってしまうのはやはり不思議な感じがします。
さらにその白い雪に落ちる影もとてもいい雰囲気を醸してくれます。

2014021603.jpg
2014/2/11 11:38 OLYMPUS E-M5 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
300mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/2000秒 +0.0EV) WB:5300K ISO:200 Natural

湖岸の気温はほぼゼロ度。
なのに照り返しがあるせいか歩いていると汗ばむほどの暖かさ。
この撮影の時、後ろを半袖姿のジョガーが走って行きました。

真っ白な景色ばかり見ていると、目が明るさに幻惑されて感覚がずれてしまいます。
EVFを覗いて、このくらいの明るさならとシャッターを切って
再生画像でヒストグラムを見ると目で見た感覚とかなり違っています。

2014021604.jpg
2014/2/11 12:31 OLYMPUS E-M5 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
300mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/800秒 +0.0EV) WB:5500K ISO:200 Natural

小さな水溜りや草むらも、白い雪原があるおかげで対比できます。
雪が多すぎてもダメだし、少なくても物足りない。
しかもその白い雪原にも微妙な濃淡や諧調があるのも面白いです。

2014021605.jpg
2014/2/11 12:41 OLYMPUS E-M5 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
300mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/2000秒 +0.0EV) WB:5500K ISO:200 DramaticTone

その雪にはあちこちに足跡が模様を残します。
特にこのオオバンは足が大きいので足跡も大きい、でも体は鳩並み。
水底の水草を食べるので、氷結した湖岸でエサ探しにご苦労さん。

今日は本来なら、ちょっと無理してでも「CP+」に行こうと思っていました。
しかし隣の神奈川県へ往復するだけでも大変なことになりそうです。
また、今すぐにでも手にしてみたいと思うような新製品もありません。
今回は見送って近場を散策しました。


先週に引き続き今週も大変な降雪になりましたが、皆さんのところはご無事でしょうか。
日本海側などの雪国でも年々積雪が厳しさを増しているようです。
猛暑や大雪、超大型台風など極端になりがちな最近の気象。
単純に温暖化のせいなのか、これらを理由に原発を推進するのか。

人間はほんの小さな地球のくしゃみにも吹き飛ぶほど弱い存在です。
自然を甘く見て、いかにも自然を律したかのように思い上がれば
簡単に踏み潰されることを忘れてはならない。
「原子の光」など人が触れてはいけないものだったのです。


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