かっぱのあしあと

夏はまだ来ない 

梅雨が明けたとたんの連日の猛暑!
「朝は涼しいから宿題は朝のうちにね」
子供の頃、夏休みにはこんなことを聞いていたけど
今は朝どころか一晩中暑くて夜中にエアコンを入れなおしました。

だから早朝に蓮でも見ながらお散歩とはいかず、
蓮華寺池公園も散歩する人は僅かでした。
梅雨が明けたから夏本番?
でもそれは違うようでした。

2013070901.jpg
2013/7/9 8:29 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F4-5.6 VC
300mm 絞り優先(f/5.6 1/640秒 -0.3EV) WB:4500K ISO:200

シオカラトンボならどこにでもいます。
そして比較的じっとしているし、一度飛び立ってもまた同じところへ戻ります。
まだ蕾が多いのでトンボにとっては羽根休めがしやすい。
でもこの子は開きかけの花で一休みですね。

2013070902.jpg
2013/7/9 8:54 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F4-5.6 VC
240mm 絞り優先(f/5.6 1/200秒 -1.0EV) WB:4500K ISO:200

こちらも鳩が羽根休め。
蓮を愛でているのか、食べ物を探しているのか。
真後ろから見てもちゃんと眼が見えるということは
ほぼ360度の視界があるんだなぁと変な感心。

2013070903.jpg
2013/7/7 7:24 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F4-5.6 VC
300mm 絞り優先(f/5.6 1/400秒 -0.3EV) WB:4500K ISO:400

ハナアブが朝食をする蓮の花に「相席いいっすか」とばかりのミツバチ。
既に足には花粉が一杯で仕事熱心ですね。
ミツバチの活動時間は午前7時前後の短い時間なので早起きが必須です。

2013070904.jpg
2013/7/9 8:52 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F4-5.6 VC
300mm 絞り優先(f/5.6 1/50秒 -1.0EV) WB:5000K ISO:200

蓮の葉影をよく見ると、小魚たちが日除けに利用していました。
大きな鯉の姿は見るものの、蓮の時期によく見かける小鴨が見当たりません。
葉の下をスイスイと泳ぎ回るのをよく見るのに、どうしたんだろう。

2013070905.jpg
2013/7/9 9:01 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F4-5.6 VC
300mm 絞り優先(f/5.6 1/250秒 -0.7EV) WB:4500K ISO:200 トリミング

はやりこの時期によく見るはずの「初夏の宝石」チョウトンボ。
ひらひらと蝶のように舞うのでそう呼ばれます。
黒光りする羽根は光を浴びると美しい虹色に輝くのでとても好きです。
なかなか止まってくれないので大きく写すのに苦労します。

2013070906.jpg
2013/7/9 10:47 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F4-5.6 VC
200mm 絞り優先(f/5.3 1/160秒 +0.0EV) WB:4500K ISO:100

トンボといえば、静岡市街北側にある「麻機遊水地」
早速様子を見に行ったのですが、期待したほどの数が見当たりません。
点在する湖沼を探してもトンボの姿をほとんど見かけません。
はっと気づいたのは、セミの声が全く聞こえないことでした。
セミはまだ羽化していないのか?

今度は草薙総合運動公園へ移動します。
そこには膨大な数のセミが羽化する木が点在しています。
ところがここでもセミの声がしない、不思議と静かです。
そして真夏には抜け殻だらけになる木を見て回っても
まだ全く抜け殻の姿もなく、つまりまだセミは土の中だということ。

今年は平年と比べても昨年と比べても約二週間も梅雨明けが早かった。
つまりはもう梅雨が明けたからといって、虫たちも真夏の活動が
始まったわけではなく、まだいつもなら梅雨真っ最中だったのです。

昨年来に撮影したトンボやセミの写真の日付を見直すと、
やはり7月3週目以降、セミに至っては8月初旬でした。
まだ夏は来ていない、陽気だけが夏みたいだけどまだ夏ではない。
でも日焼けしまくった腕はポッキー状態なのでした。

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おはようございます。ミツバチの活動時間など、とてもよくご存知ですね。花の写真を撮る方が自然と詳しくなる様な感じでしょうか?こちらでもトンボはチラホラ見かけますが、蝉はまだです。今日は夏休みの昆虫観察テイストでとても楽しめました。

nanaga2 #mYbggkm6 | URL | 2013/07/10 04:39 * edit *

Re: タイトルなし

>花の写真を撮る方が自然と詳しくなる様な感じでしょうか?
マクロやネイチャーで有名な石井孝親先生は、自然を撮るなら自然を好きになれといいます。
確かにいい写真を撮るにはどんな分野でも相手を知ることが必要です。
富士山に通っていても、ポイントごとの時間帯などを知る方が有利です。
その意味でもネットは便利ですね。

はんべ #- | URL | 2013/07/10 19:43 * edit *
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