かっぱのあしあと

沼の底 

街などを歩いて移動しながらスナップ撮影するのは
興味の多寡はあれど、誰しもやってみたいものでしょう。
ネイチャーメインの私でも、時にはそんなこともしています。
息抜きの場合もあれば、ネイチャーなどに活用できるスキルを
磨く意味合いもあったり、ともかくどこにでも被写体はあるということ。

でもさすがにフルサイズデジイチに大口径の明るいレンズを付けて
歩き回るのは体力的に厳しくなってきました。
幸いにして今ではミラーレスや大型センサーコンデジといった
優れたアイテムが豊富にあり、軽装で歩くことができます。

スナップ撮影には、主に28mm(相当)・35mm(相当)・50mm(相当)が好まれます。
28mmは強い遠近感やその場の空気を取り込むような独特の視点が人気。
最近流行の大型センサーコンデジの多くも28mm相当レンズを搭載します。

35mmは被写体との距離感が「ちょうどいい」
会話しながらのスナップや周囲の環境も一緒に取り込める便利さ。
50mmはフィルムの対角線に近い長さで見た目の印象に近い。
ただ被写界震度は浅くぼかしやすい反面、切り取り感も強い。

まず一本を付けて歩くのなら、オールマイティで使いやすい35mmがいい。
オリンパスには34mm相当になる17mmのレンズが二種類あり、
F2.8はやや古くAFも遅い、F1.8はまだブラックの発売が4ヶ月ほど先だ。

さて手元のMFT用レンズを見ると、
M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6
M.ZUIKO 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R
M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
M.ZUIKO 12-50mm F3.5-6.3 EZ
BCL-1580(15mm F8)

なんとボディキャップレンズの30mm相当を除いて全部35mm相当をカバー。
じゃぁこれらのどれかを使えばいいじゃん?
それでも欲しい単焦点。

2013051701.jpg
【画像クリックで拡大】

シグマのレンズは画質重視のArtライン、レスポンスとスピード重視の
Sportsライン、使い勝手重視のContemporaryラインに集約します。
この「19mm F2.8 DN」はArtラインに属するこだわりのレンズ。
好評の同社コンデジ「DP1 Merrill」に使われるものを交換レンズ用に
製品化したとされ、コンパクトながら高画質、しかも安い!

2013051702.jpg
【画像クリックで拡大】

今回購入したのも、ほどよく溜まっていたポイントに若干の追い金で済みました。
今年の3月にマイナーチェンジしたばかりですが、光学系は変わらず
外装の衣替えでEマウント系つまりソニーのNEXにデザインを統一しました。
だからE-M5には似合わないかと思いきや、意外とすっきりと合います。

そう、このレンズはマウント違いでAPS-CセンサーのEマウントと
マイクロフォーサーズの2種類があり、光学系などは共通です。
つまりセンサーの小さなMFTで使うというのは、フルサイズ用レンズを
APS-Cカメラで使うようなものになります。
周辺の甘さをカットし、シャープな美味しい中央部分を使うわけです。

2013051703.jpg
【画像クリックで拡大】

ペンライトシリーズにはちょっと大きいかなという感じですが、
E-M5にはちょうどぴったりジャストフィットです。
オリンパスと違うのは、フードやポーチ(これは要らないかも)も付属。

ちょっと触った感触では、ツルツルとしたフォーカスリングがいまひとつ。
回転させた感じもヌルッとした印象。
でも撮影時にはほとんど回さないので関係ないかな。
AFは純正のFAST AF採用レンズと遜色なく、その点の問題はなさそう。

肝心の画質はまだこれからですが、ズームリングを回す必要のない
単焦点レンズの使い勝手はズームとは違ってきそうです。
カメラの各ボタンの機能割り付けも検討しなおそうかと。
それを単焦点用のマイセッティングにしておけば快適かも。

写真にはレンズ、三脚、バッグと三つの「沼」があります。
幸いMFTはハマってもフルサイズほど痛手は大きくありません。
ただ9月発売の本命「M.ZUIKO 17mm F1.8」までの繋ぎになるかもしれないし。

週末も仕事、週間天気予報では休みの火曜日は曇天。
どこへ行こうか、まだ時間はある。

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[edit]

こんばんは〜シグマのアートラインは僕もかなり気になっています。ニコンの交換レンズで35mmはべらぼうに高いのですが、シグマのは雑誌、ネットでも評価が高く、一時期考えていました。よくシグマレンズは逆光に弱くてシャープと言われますけど、今は逆光にそれほど弱くも無いと聞きます。パッケージもシグマらしく無い、白い箱ですか!楽しみです♪

nanaga2 #mYbggkm6 | URL | 2013/05/18 03:26 * edit *

シグマもよい選択肢ですね

サードパーティの場合、カメラ内レンズ補正が効かないのでレンズ単体での設計が難しくなります。
シグマはその辺りのノウハウが豊富なので、実に多種多様なレンズを安く提供してきました。
一昔のシグマは確かに逆光に弱く真ん中だけシャープでしたが、最近ではガラスモールド技術も進化しているので大口径の広角レンズも簡単に(というほどではありませんが)作られています。
さていつ何を撮ろうか、その前に時間がありません(/_;)

はんべ #- | URL | 2013/05/18 21:22 * edit *
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