かっぱのあしあと

風のある日 

今日から一週間休みです。
富士山麓の「富士芝桜まつり」の芝桜も見頃らしい。
ただ、何度も行っているものの毎回変わり映えがしない。
同じ景色と同じ大渋滞、撮れるのは富士山と芝桜だけだし。

そういえば富士山を「世界文化遺産」へ登録するようにと
イコモスがユネスコへ勧告、6月には正式に登録されるらしい。
富士山の世界遺産化には個人的に賛成できないが、
本当の問題点の掘り起こしや取り組みはこれからです。
富士山と世界遺産については、また日をあらためます。

今日は前日までの仕事の疲れが抜けず遠征は無理。
かといって何もしないのも勿体無いので、東名高速を走って
いつもの「浜名湖ガーデンパーク」へ行きました。
しかし風が大変強く、マクロ撮影はほとんど断念せざるを得ません。
遠足の小学生の元気だけが花園にこだまして気持ちのいい日でした。

2013050101.jpg
【画像クリックで拡大】2013/5/1 11:21 Nikon D600 + AF-S 24-85mm F/3.5-4.5 VR
24mm 絞り優先AE(f/11 1/60秒 +0.0EV) WB:4500K ISO:100

園内の広い場所にはネモフィラが一面に咲いています。
色違いの花は、キャラクターの「のたねちゃん」模様らしいのですが、
背後にある展望タワーの上から見ないと模様が分かりません。
タワーのエレベーターはしっかり有料也。

2013050102.jpg
【画像クリックで拡大】2013/5/1 11:58 Nikon D600 + Tamron 70-300mm F/4-5.6 VC
300mm 絞り優先AE(f/5.6 1/320秒 -0.7EV) WB:4500K ISO:200

ネモフィラの隣にはポピーが無数の花を咲かせていました。
強い風に揺れまくりでなかなか捉え切れません。
向こうの赤い一団は、同じく赤い帽子を被った遠足の小学生たち。
お昼ごはんが済んだとたんに駆けっこや花いちもんめで大賑わい。

2013050103.jpg
【画像クリックで拡大】2013/5/1 12:46 Nikon D600 + Tamron 70-300mm F/4-5.6 VC
300mm 絞り優先AE(f/5.6 1/640秒 -0.7EV) WB:4500K ISO:200

民間のグループが、それぞれ借りた花壇の一角を見事に飾っています。
一つ一つの花は珍しくはありませんが、これほどの見応えは
なかなか素人の自宅の庭でも再現できない光景でした。

2013050104.jpg
【画像クリックで拡大】2013/5/1 13:01 Nikon D600 + Tamron 70-300mm F/4-5.6 VC
300mm 絞り優先AE(f/5.6 1/250秒 -0.3EV) WB:4500K ISO:200

風が大変強いので、蝶や小鳥も風に流されてしまいます。
そんな中必死で飛び回っていたこのアゲハ蝶は、
時々蜜を吸いながらも葉の裏に卵を産み付けていました。
母は強し!

2013050105.jpg
【画像クリックで拡大】2013/5/1 12:33 Nikon D600 + AF-S 24-85mm F/3.5-4.5 VR
24mm 絞り優先AE(f/22 1/60秒 +0.7EV) WB:4500K ISO:200

この日は曇り予報だったのに実際はこの通りの弩ピーカンです。
気温はそれほど高くないものの強い日差しで撮影に窮します。
思い切ってf/22まで絞込んで光芒を出し、カメラを上に向けて撮影。
アングルファインダーも役に立たないのでノーファインダーで
何度も撮影と確認を繰り返しながら数十カットの中の一枚です。

メーカーへセンサークリーニングに出して2ヶ月どしか経っていないのに
画面の左上にはUFOどころかクラスター爆弾かというほどのダストの影が。
f/22にも絞り込めば映るのも仕方ないとはいえ、あまりにも付き過ぎ。
CaptureNX2でペタペタと消していったものの、毎回これではたまりません。

2013050106.jpg
【画像クリックで拡大】2013/5/1 13:09 Nikon D600 + AF-S 24-85mm F/3.5-4.5 VR
62mm 絞り優先AE(f/7.0 1/1250秒 -0.7EV) WB:4500K ISO:100

花壇の中にひときわ大きなキャベツ?
直径は1m近いもので、勿論ガーデニング用?オブジェ。
長さ1.2mほどのニンジンや白菜、カボチャもありました。
言うまでもありませんが、食べられません(^^ゞ

ここは大変広く、ずっと先まで花壇などが続いているのですが、
浜名湖のすぐ傍にあるせいか何しろ風が猛烈で、まともに撮影ができません。
仕方なく今回はここまでで断念し、出直すことにしました。

帰りには掛川で「資生堂アートハウス」に立ち寄りました。
これまで何度も訪れている掛川花鳥園からわずか2キロほどの場所です。
6月23日までは「花咲く春の展覧会」という、同社の所蔵品の中から
春にちなんだ作品を集めた企画展が開催されています。

中でも目を引いたのは上村松篁(しょうこう)の日本画で、
淡い色調の中に描かれた花鳥風景は息を呑む美しさでした。
幸いなことに主な展示作品のポストカードが販売されていたので、
気に入った作品のを数枚購入し、溜息混じりに眺めています。

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浜名湖ガーデンパーク。行ってみたいですー。
花がたくさん、遠足の小学生もたくさんなのですね。(^-^)

ローアングルから見上げた作品、素晴らしいです。
ノーファインダーで数十カット。
その努力こそが、これら、素敵な作品の礎となっているのですね!

うめじろう #- | URL | 2013/05/02 01:03 * edit *

こんにちは。いや~今日の作品群は見応えありますね♪5枚目は、今年のコスモスの時期に真似したいなぁと思っています。かっこ良すぎる(笑)これは、D5000系じゃないと厳しいアングルですよね~光芒が綺麗すぎます。4枚目も絞りが最適じゃないですか?ぼかし過ぎず、蝶の存在感が半端ないです。お見事です。2、3枚目は、平和な気持ちになれる良い写真ですね。やはり300mmは伊達じゃない圧縮効果が面白いです。

nanaga2 #mYbggkm6 | URL | 2013/05/02 11:33 * edit *

また行きます(^^♪

バリアングルモニターなら楽勝ですが、そうでないのでノーファインダーで
カメラを少しずつ動かしながら何カットもシャッターを切りました。
その中から「使える」カットのみ残して削除を繰り返しました。
努力というほどのことではありませんよ(^^ゞ

はんべ #- | URL | 2013/05/02 17:59 * edit *

太陽があれば是非

>今年のコスモスの時期に真似したいなぁと思っています。
コスモスだけじゃなく、彼岸花とか百合とか背の高い花なら使える手です。
太陽の光芒を出すために絞りをF16以上に絞り、空にはAFが利かないので
MFで花の先端に合わせたら、アングルを微妙に変えながら沢山シャッターを切ります。
できれば魚眼がいいのですが、できるだけ広角レンズで被写体によるのがコツです。
ニコン機ならDライティングを適宜使って逆光補正をすれば簡単です。

はんべ #- | URL | 2013/05/02 18:15 * edit *
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