かっぱのあしあと

裏年はあるのか 

先日の日曜日、「狩宿の下馬桜」から一旦田貫湖へ。
田貫湖といえばダイヤモンド富士が有名で、
4月も20日頃を中心に少しずつ場所を変えながら見られます。
私も何度か通いましたが、あまりの混雑ぶりに最近は足が遠のいています。
ダイヤモンド富士でない日は比較的ノンビリとしています。

2013041001.jpg
【画像クリックで拡大】 2013/4/7 14:57 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
75mm 絞り優先AE(f/4 1/250秒 -1.7EV) WB:4500K ISO:200

先日の記事で、撮影時とPCで開いた時の印象が変わってしまうと述べました。
その後河口湖でも桜を撮りましたが、そちらは大きな違和感を感じません。
昨年やはり田貫湖へ来たときと比べると、明らかに花の数が違います。
北側のキャンプ場付近はまだしも、南側の桜は極端に少ないです。

2013041002.jpg
【画像クリックで拡大】 2013/4/7 12:49 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
210mm 絞り優先AE(f/5.3 1/100秒 -1.3EV) WB:4800K ISO:210

南側の染井吉野は枝が隠れるほどの花の多さだった昨年に比べ、
今年は小さな塊が散発的に付いているといった感じです。
桜にも裏年があるのかは知りませんが、来年はどうなるのでしょう。

2013041003.jpg
【画像クリックで拡大】 2013/4/7 13:12 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
80mm 絞り優先AE(f/4 1/125秒 -1.3EV) WB:4500K ISO:200

湖畔の大きな木はまだ枝だけですが、ツツジやマメザクラの新緑が芽吹いています。
ダイヤモンド富士で賑わう頃には眩しい緑が周囲を覆うでしょう。

2013041004.jpg
【画像クリックで拡大】 2013/4/7 13:01 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
170mm 絞り優先AE(f/5 1/125秒 -1.3EV) WB:4500K ISO:200

秋には湖畔を赤く染めるカエデも新しい葉が芽吹き始めました。
花びらのほとんどない小さな花も赤い色合を加えます。
カエデは風媒花で、花粉の運搬を虫などではなく風に頼ります。
そのため目立つ姿はなく、控えめな形状がかえって風情を感じます。

2013041005.jpg
【画像クリックで拡大】 2013/4/7 13:55 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
125mm 絞り優先AE(f/4.5 1/125秒 -0.7EV) WB:4500K ISO:200

富士山麓には、マメザクラが多く自生しています。
花も木も大変小さく、その代わり寒さには強いのだそうです。
別名「フジザクラ」などとも呼ばれ、独特な景観を形作ります。

2013041006.jpg
【画像クリックで拡大】 2013/4/7 14:00 Nikon D600 + Tamron SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
130mm 絞り優先AE(f/4.5 1/160秒 -1.3EV) WB:4500K ISO:200

フジザクラの他に、ミツバツツジもこの頃になると見られます。
比較的薄めの紫色の花で、雄しべが少なく葉が3枚づつ出るのが特徴です。
膨らみ始めた蕾の先から紫色の花びらの色が覗いています。
非常に細い枝が絡みあうように伸びる様はなかなか美しいです。
「道の駅なるさわ」に併設される散策路にはフジザクラやミツバツツジが
数多くあり、今週末辺りから見頃になるでしょう。

前述のように、田貫湖では南岸で桜の花がかなり少なくなっている一方で、
北岸の桜には「テング巣病」の症状が目に付きます。
枝のあちこちに瘤ができ緑の葉が茂る枝を沢山伸ばします。
やがて樹勢は衰えてしまうため、対策が望まれます。

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