かっぱのあしあと

虹色の日~蜻蛉編 

「蜻蛉」...トンボって読むんですね。
スズムシとかカゲロウとかわけわかになってました。

さて先週の火曜日にも訪れた静岡市内の「麻機遊水地」です。
この日は天気も良く日差しも最高潮。
前回は飲み物を持たずに歩いてガッツリと熱中症でした。
今回はちょっと重いけどナルゲンボトル持参です。

前回と逆に野鳥観察棟から右回りに歩いてみました。
こちらの方がトンボポイントを先に回れるからです。
以前は蓮が沢山咲いていた辺りには亀が大勢で甲羅干し。
この亀のせいなのか、草魚なのか分かりませんが
あれほど咲いていた蓮が全滅しています。

所々に点在する池には多くのトンボが飛来しています。
この日はようやくチョウトンボの数が増えています。
逆にイトトンボは少なめでウチワヤンマが多かったです。

2012080301.jpg
2012/7/31 12:23 Nikon D5100 + Tamron 70-300mm f/4-5.6 Di VC
285mm相当 絞り優先AE(f/5.3 1/800秒 -0.7EV) WB:AUTO ISO:400

高温多湿な草むらの中の道を歩いていると、
アゲハ蝶がヒラヒラと飛んできて残り少ない花に舞います。
動きの早い対象ですが、さすがに蝶もバテ気味なのか
大人しい動きで珍しく撮影がしやすかったです。

2012080302.jpg
2012/7/31 12:41 Nikon D5100 + Tamron 70-300mm f/4-5.6 Di VC
450mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/640秒 -0.3EV) WB:AUTO ISO:400

わずか一週間前までは濃い黄色の花を沢山咲かせていたのに、
この日はほとんどが枯れて残りは少なかったです。
もうすっかり夏の様相で、蜜を求める蜂も見かけません。

2012080303.jpg
2012/7/31 12:49 Nikon D5100 + Tamron 70-300mm f/4-5.6 Di VC
330mm相当 絞り優先AE(f/5.3 1/1000秒 -0.3EV) WB:AUTO ISO:400

池のほとりで、「ブ~~~ン」という強い羽音。
振り向くとギンヤンマが交尾をしたままの体勢で
まるでヘリコプターの飛行のように高速で通り過ぎていきました。
しばらく歩いた先にはその個体なのか不明ですが、
ギンヤンマのカップルが木陰で一休み。

2012080304.jpg
2012/7/31 13:40 Nikon D5100 + Tamron 70-300mm f/4-5.6 Di VC
450mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/400秒 +0.0EV) WB:AUTO ISO:400

そして遊歩道から外れた草むらへ入っていくと、
いつもは飛び回っていてなかなかとまってくれないチョウトンボが。
最初は距離を置いて望遠で撮ってみたものの、どうやら動かない。
もしかしてと思い、マクロレンズに切り替えてそっと近づきます。

するとまるで美しい羽根を見せびらかすようにゆっくりと
体を左右に揺すって羽根に反射する輝きを見せます。
結局マクロレンズのまま先端から5cmほどの距離まで接近できました。
チョウトンボはおろかトンボ全般でもここまで近づいて撮影したのは初めてです。

2012080305.jpg
2012/7/31 13:35 Nikon D5100 + AF-S 60mm f/2.8 Micro
90mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/250秒 +0.0EV) WB:AUTO ISO:400

微妙な色彩や複雑に入り組んだ模様など、大画面で拡大すると
感動的なほどの美しいステンドグラスのような輝きです。
動かないので弱っているのかと思いましたが、
夢中で100カット以上撮影させてもらった後で元気に飛んでいきました。

暑い日がまだまだ続きそうですが、ここ麻機遊水地での
トンボの楽園ももうしばらくは楽しめそうです。

2012080306.jpg
2012/7/31 13:57 Nikon D5100 + Tamron 70-300mm f/4-5.6 Di VC
450mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/640秒 +0.0EV) WB:AUTO ISO:400

何とか無事に出発場所までたどり着き、次の目的地
「草薙総合運動場」へ向かいました。
この日最後の虹色を堪能するためです。
続きはまた明日。

関連記事
スポンサーサイト

[edit]

Secret

トラックバックURL
→http://kappahanbesuki.blog94.fc2.com/tb.php/432-52f5b9a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)