かっぱのあしあと

初夏に舞う 

静岡市中心部から5キロほど北部に広がるのは「麻機(あさばた)遊水地」
市街地にこれほど近い場所に自然の豊かな湿地があるのは貴重です。
数年前からハスを目当てに度々通っていました。
しかし一昨年辺りからハスが自然消滅(?)したらしく
最近では新たに蓮の根を植えて増やそうとしているそうです。

このように自然がいっぱいに見える湿原にも生態系の変化があります。
多くの人々の手でその自然を守る活動も続けられています。
24日には先日水没で失したカメラとレンズを新調し、
テストを兼ねてこの遊水地を訪れました。

ここには草むらの中に沼や池が点在しており、野鳥や昆虫、
様々な種類の植物が生息して独特な生態系を形成しています。
梅雨が明けると一気に動植物の活動が活発になります。

2012072601.jpg
2012/7/24 11:03 Nikon D5100 + Tamron SP 70-300mm f/4-5.6 VC Di
450mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/320秒 +0.7EV) WB:AUTO ISO:200

森林はあまりないのですが、カブトムシの姿がありました。
小ぶりな個体ですがなかなかの力持ちでした。

2012072602.jpg
2012/7/24 12:17 Nikon D5100 + AF-S 60mm f/2.8 Micro
90mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/250秒 +0.0EV) WB:AUTO ISO:200

2012072603.jpg
2012/7/24 11:29 Nikon D5100 + Tamron SP 70-300mm f/4-5.6 VC Di
450mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/160秒 +0.0EV) WB:AUTO ISO:200

2012072604.jpg
2012/7/24 11:25 Nikon D5100 + Tamron SP 70-300mm f/4-5.6 VC Di
405mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/250秒 +0.0EV) WB:AUTO ISO:200

沼地を回ると、あちこちで沢山のトンボに出会います。
特に多いのはイトトンボ、シオカラトンボ、ナツアカネ、ハラビロトンボ、
オニヤンマ、そして蝶のようにヒラヒラと舞うチョウトンボなどです。
しかし今年は例年に比べまだ個体数が少ないように感じました。
特にチョウトンボは木陰で群生を見かけていたのに
今年はまだ特定の池で見かけるのみ。

2012072605.jpg
2012/7/24 11:43 Nikon D5100 + Tamron SP 70-300mm f/4-5.6 VC Di
450mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/160秒 +0.0EV) WB:AUTO ISO:200

チョウトンボは黒い羽根を持ち、日光が当たると
虹色のように美しく反射して輝き感動的です。
しかし黒いために体温が上がりやすく、常に飛び回って
羽根に風を当てていないと「熱中症?」になるようです。
そしてたまに疲れてとまると、日光が当たる面積を減らそうと
尻尾を太陽に向けて逆立ちする習性も見られます。

2012072606.jpg
2012/7/24 13:22 Nikon D5100 + Tamron SP 70-300mm f/4-5.6 VC Di
390mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/200秒 -0.7EV) WB:AUTO ISO:200

この時はうっかり飲み物を持たずに歩いたため、
3時間ほど経った辺りで手足に痺れが感じられて熱中症気味になりました。
できればもう少しゆっくりしたかったけど、仕方なくクルマへ戻ります。
あと数百メートル遠かったらヤバかったほどギリギリでした。

新調したD5100には新たにストラップを付けました。
沼地でトンボに近づこうとしてまた落としてしまっては
今度こそ諦め切れませんからね。
また週末には再度訪れてみようと考えています。

暑い日がまだこれからずっと続きます。
どうぞお体には気をつけてお過ごしください。
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