かっぱのあしあと

GANREFワークショップ 番外編 

16日に参加したGANREFワークショップでは、ネイチャー写真家の
石井孝親先生のお話を直に伺うことができました。
前回のふじてんリリーパークでも、太陽の光芒の出し方などを
丁寧に教えていただいたおかげで、今回も大変楽しめました。

2011102001.jpg
【画像クリックで拡大】
2011/10/16 10:31 Nikon D5100 + AF-S 60mm F2.8 Micro
90mm相当 F3.5 1/500秒 絞り優先AE +0.3EV WB:電球 ISO:100

今回のワークショップで伺った先生のお話の要点です。
①群生の撮影には、飛び出して高い花を見つけるのが肝要。
 低い花では背景との距離が稼げないので暈しにくくなる。

②白い花は前ボケにすると明るさが強すぎるので向かない。

③撮影時にホワイトバランスを変えない。
 色を変えたいときはその色の光の時に撮影する。
 例えば赤くしたければ朝夕、青くしたければ曇りの日など。

④トリミングはしない。撮影時にしっかりと構図を決める。

⑤被写体には触れない。カメラを動かしてポジションを決める。
 また粘度の高い液体で大きな水滴をつけるなどの
 人工的なテクニックはナンセンスである。

⑥目標を持つことが大切。フォトコンの入選が今日のきっかけに。
 入選や個展など、目標がないと向上できない。
 (先生の究極の目標は別荘を持つことだそうです)

⑦富士山へも時々行くが富士山は撮らず下ばかり向いている。

⑧石井先生の名刺には「『自然』写真家」と記しているが
 他の多くのカメラマンには『業種』を示す名称がない。

私の先生に対する印象は、あくまでも自然のあるがままを
活かした文字通りの「ネイチャー」写真家であることです。
数年前からデジタルのみに移行されたそうですが、
それでもフィルムカメラの撮り方を実践されていると思います。
さすが「自然」写真家を名乗られるだけのこだわりがありますね。

写真がデジタル化されるようになって、手軽にレタッチが
可能になりましたが、そういった加工や修正を避ける
カメラマンがいらっしゃることは事実です。
また一方でテクニックとしてレタッチを前提とした撮影術を
駆使される方もいることも否定できません。

それぞれのやり方があって、それぞれの作風があります。
私もどちらかというとデジタル写真の可能性を活用したいほうです。
ですからアートフィルターやHDRも使いますし、
普段の撮影後もほとんどPCでレタッチを施します。

異なるやり方を否定することはできませんし、
何が一番いいやり方なのかといった議論も不毛です。
結局は自分が好きなことをすればいい訳で、
それがどう評価されるかを考えるのも人それぞれです。

ところで私は今回マクロレンズを初めて使いました。
10年以上に渡るデジタルカメラ暦でようやくマクロに目覚めた感じです。
その理由については次回お話します。
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たいへん興味深く拝読いたしました(*^_^*)
花撮影の勉強にもなります。
ありがとうございます。

自然を愛する石井先生らしいですね♪
私もそれぞれのやり方があっていいと思っています。
では、自分はと考えますと・・・いまだ方向性が見つかっていないというか。
写真が好きっというだけでもいいよなーという、安直な考えでもありますww

マクロ、

私は、最初に買ったのがマクロですww



空 #bJjdaMh2 | URL | 2011/10/20 23:15 * edit *

また行きたいです♪

空さん コメントありがとうございます
写真が好き、自然が好き
それでも十分楽しければいいと思います。
GANREFのフォトコンに出品することはありますが、
一部のフォトコン命の人達ほど熱を入れているわけではありません。
写真を撮ったり、家で大画面で見たり、印刷して楽しむのが好きです。
またGANREFで皆さんと見せ合ったりお話をするのも好きです。
趣味である以上は、迷惑をかけない限り自分の好きなようにやるのは一番でしょう(^.^)

はんべフライ #jsBW8FAg | URL | 2011/10/21 21:15 * edit *

そうですね♪

お互い、楽しみましょう♪

空 #bJjdaMh2 | URL | 2011/10/21 21:23 * edit *
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