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かっぱのあしあと

夏のおススメコース 



盆休みはいかがお過ごしでしょうか。
こちらも5日連続の猛暑日でコロナどころじゃありません。
会社からも不要不急の県外移動は禁じられており
例年のように涼しい長野などへの訪問は叶いません。
幸いにして晴天続きなので、ペルセ群詣でをしてみました。

しかし県内でペルセ群を存分に楽しめる場所は限られます。
南伊豆まで行く余裕もないし富士山周辺は夏休みで大混雑。
天気の様子も分からないので手近な川根で済ませました。



2020081301.jpg
2020/8/12 23:35 OLYMPUS E-M1III+ M.ZUIKO 8mm F1.8 Fisheye
16mm相当 マニュアル露出(f/2.0 15秒) WB:4500K ISO:2000 Natural 島田市川根

ペルセウス座流星群は年間で2番目に出現数が多く夏に
見られるので多くの人が楽しめる流星群として有名です。
小さなものを含めて一時間辺り30~50個ほど流れますが、
これは全天のどこかしらに現れる数なので、実際に目にできるのは
その半分程度、さらに空の明るい場所では視認数が減ります。



2020081302.jpg
2020/8/12 1:22 OLYMPUS E-M1III+ M.ZUIKO 8mm F1.8 Fisheye
16mm相当 マニュアル露出(f/2.0 15秒) WB:5500K ISO:2000 Natural 島田市川根


輻射点のあるペルセウス座よりも周辺の方が大きく長く
流れる流星を見られる可能性が高いため、このときも南西の
方角に多くの流星を見ることができました。
ただ同じ流星でも空がより暗い方が明るく見えるので、
やはり長野県など空が暗く標高の高い場所が向いているといえます。



2020081303.jpg
2020/8/13 2:21 OLYMPUS E-M1III+ M.ZUIKO 8mm F1.8 Fisheye
16mm相当 マニュアル露出(f/2.0 15秒) WB:5300K ISO:2000 Natural 島田市川根


流星だけでなく、今の時期は惑星も多く楽しめます。
夜半までは木星と土星が夏の銀河とともに見られます。
さらに夜半過ぎには地球に近づいて明るさを増している火星が、
そしてこの日は「西方最大離角」の金星が昇ってきます。
惑星たちが巡る太陽系の黄道面を目の当たりにできます。



2020081304.jpg
2020/8/12 23:38 OLYMPUS E-M1II + M.ZUIKO 7-14mm F2.8 PRO
14mm相当 マニュアル露出(f/2.8 130秒) WB:45000K ISO:1600 Natural 島田市川根


標高870m程度あるためか、深夜の気温は20度ほどと快適な夏の夜。
銀河にかかる薄雲もいいアクセントになります。
空の暗さを求めればキリがありませんが、自宅から1時間半ほどで
天の川を楽しめる場所があると本当に助かります。
猛暑の昼間に無理して活動するより、夜の時間を活かす方が
昨今の真夏の過ごし方としては良さそうな気がしますね。



2020081305.jpg
2020/8/12 22:39 OLYMPUS E-M1II + M.ZUIKO 7-14mm F2.8 PRO
14mm相当 マニュアル露出(f/2.8 80秒) WB:45000K ISO:1600 Natural 島田市川根


夏の銀河はもっとも明るく濃いのでたくさんの見どころがあります。
双眼鏡で流すだけでも次々と星団などが飛び込んできます。
望遠鏡で強拡大するのもいいけど、より広い視野で
たくさんの星を楽しめる双眼鏡は星空に最適なアイテムです。


長い梅雨の間は星空どころか太陽すらなかなか見られず。
ようやく明ければ猛暑続きな上、コロナ禍で遠出ができません。
一日の半分は夜なんだし、星はいつでもそこにあるのだから
もっと身近に星空が楽しめるといいんですがね。


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[edit]

ペルセウス座流星群
その天空の美
楽しませて頂きました
夜は星はこれほど綺麗だったのですね


一日の半分は夜なんだし、星はいつでもそこにあるのだから

小学生時代 夏休み中
毎晩時間を決め 同じ場所で肉眼ですが星の観察をしてみました

あの頃の私の心はどこに何時置き忘れてしまったのでしょうね

お写真拝見して感慨深いです

りら #sSHoJftA | URL | 2020/08/14 10:40 * edit *

Re: タイトルなし

都会では星の存在すら忘れてしまいがちですね。
たまに月が出ているのに気が付く程度でしょう。
星とか宇宙を知らないと、自分たちが宇宙の片隅にある
小さな地球にへばりついて生きていることも意識できません。
そしてその地球が、私たちにとってかけがえのない
存在であること、その一方で私たちの意識や行動で
いつまでも住みやすい惑星でいられることを
知ることなく数世紀後には絶滅するかもしれません。
今日に至っても、多くの人類は「天動説」で生きています。

はんべ #- | URL | 2020/08/14 12:22 * edit *
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