かっぱのあしあと

常滑とことこ旅 

GANREFメンバーの投稿写真で気になる街並みの作品を目にしました。
よく調べるとお隣の愛知県、それも知多半島です。
あの中部国際空港(セントレア空港)の「付け根」にある「常滑」でした。
日本で最も古くから陶器作りを始め、今日に至るまで
招き猫など多くの陶器産地として人気があります。
またそのレトロ感たっぷりな街並みは「二十世紀少年」のロケ地にもなりました。

富士山を撮るには天気が半端だったので、今日は初めて常滑へ行きました。
ナビで目的地に「陶磁器会館」を設定すると、およそ3時間の道のりです。
しかしそのほとんどは高架の上を走る高速道路なので思いのほか順調でした。
朝6時半に出発して陶磁器会館の駐車場に着いたのは9時半ごろ。

ここは「やきもの散歩道(Aコース)」の出発点で、マップを手に歩き出します。
狭い切り立った路地を行くと、所々に釜の跡があります。
今では電気炉などを使うため、煉瓦造りの煙突を持つ古来の炉は遺跡と化しています。
そして小高い場所から街を見下ろすのがこれです。

2011052001.jpg
【画像クリックで拡大】
2011/5/20 9:51 OLYMPUS E-PL2 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
100mm相当 1/1250秒 F5.6 +0.3EV ISO:200 WB:太陽光 絞り優先AE i-FINISH

招き猫生産日本一の常滑を象徴する「とこにゃん」です。
幅6mあまり、高さ3mあまりもある巨大な招き猫(の首だけ)。
右下にいる二匹のネコはほぼ実物の猫の大きさです。
なんと夜にはライトアップもされるそうですが...

2011052002.jpg
【画像クリックで拡大】
2011/5/20 9:54 OLYMPUS E-PL2 + M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6
36mm相当 1/1000秒 F5.6 +0.3EV ISO:200 WB:太陽光 絞り優先AE i-FINISH

このように高い場所にあるので、下の幹線道路からはほとんど見えません。

さて引き続き「散歩道」を行くと、廻船問屋瀧田家の屋敷跡を通過します。
そしてその裏側にはこんな坂道があります。

2011052003.jpg
【画像クリックで拡大】
2011/5/20 10:04 OLYMPUS E-PL2 + M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6
18mm相当 1/200秒 F8 -0.3EV ISO:200 WB:太陽光 絞り優先AE i-FINISH

地面には滑り止め代わりに焼き台を埋め込み、壁には焼酎瓶を並べています。
規則的な紋様と不規則な紋様のコラボ、さらに微妙な曲がりを加えて
立体的に見せる手法は大変見事だと思いました。
この先にも有名な「土管坂」がありますが、ここはその数倍素晴らしい!

さらに進むと登り窯と展示館がある広場に出ます。
登り窯は斜面を利用していくつもの窯を並べた大きなものですが
今は史跡として中を覗くこともできます。

そこから先にはいくつものギャラリーが並んでいて、
今回はこの店で小さな「猫団子」(招き猫の顔が沢山集まったもの)をGET。
店先の風鈴が心地よい音色を立てていました。

2011052004.jpg
【画像クリックで拡大】
2011/5/20 10:38 OLYMPUS E-PL2 + M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6
36mm相当 1/125秒 F8 -1.3EV ISO:200 WB:太陽光 絞り優先AE i-FINISH

さらに高台へ登っていくと焼き物の町並みが上から眺められます。
そそり立ついくつもの煉瓦造りの煙突の中に、こんな珍景が。

2011052005.jpg
【画像クリックで拡大】
2011/5/20 11:22 OLYMPUS E-PL2 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
270mm相当 1/800秒 F8 -1.0EV ISO:200 WB:太陽光 絞り優先AE i-FINISH

なんと煙突のてっぺんに木が生えています。
後で観光協会に聞いたところ、上部が壊れた煙突に土がたまり、
鳥が落とした糞に含まれた種が発芽したのではないかと。
しかしかなりの大きさになっていて、根が張れば煙突を壊すかも。

さて約2キロほどの散歩道でしたが、この日は初めてということもあり
じっくりと見て回れなかった感触もあります。
気になるポイントも数あったので、近いうちに再び訪れる予定です。

さてここで紹介し切れなかったものは明日追加で掲載します。
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