かっぱのあしあと

あくまでドライブ 

当初は明るくなり始める午前7時頃の到着を目指し、
2時頃の出発まで少しばかり寝てからの予定でした。
しかしこんな中途半端な時間に起きられるか、
眠い状態のまま5時間も運転できるか自信が無く、
結局は日付が変わってすぐに家を出てしまいました。

前回と同様、真っ暗な中を長時間運転するのは疲れます。
視界は何も見えず、ナビの指示だけを頼りに右左折、
今自分はどこにいてどこへ向かっているのかさえ分かりません。
結局は翌日になってからGoogleMapで確認するしか無かったです。
信州での撮影行はいいものですが、連休でもない限り
夜通しの運転や早めの時間の帰途を迫られるのは大変です。

さて現地駐車場へ着いたのは、結局まだ星が光る午前5時。
途中の料金所には誰もいないのでそのまま通過しました。
明るくなるまでの間、車内で寝袋に入って待ちました。
しばらくして、浄化槽作業の音で目覚めたのは午前7時。
気温は5度、少々着込んでから機材を担いで滝へ向かいます。


2016102501.jpg
2016/10/24 8:08 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
80mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/13秒 +0.0EV) WB:4800K ISO:800 Natural 白糸の滝

昇り始めた朝陽が盛りを迎えた紅葉を照らします。
この時間に私を含め2~3人だけで、予想した混雑は皆無。
気温が低いので、流れる水からもうもうと湯気が上がっていました。


2016102502.jpg
2016/10/24 7:15 OLYMPUS E-M1 + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO (with ND16)
24mm相当 絞り優先AE(f/16 25秒 -0.3EV) WB:6000K ISO:200 Natural 白糸の滝

軽井沢にはいわゆる自然風景のポイントは少ないのですが、
この「白糸の滝」は新緑の季節から降雪の冬まで人気スポットです。
ここへ至る「軽井沢ハイランドウェイ」は有料区間なのも頷けます。
しかしこの「白糸の滝」は、何と人工的に造成して作られたものです。
湧水が出る一帯を昭和の始めに造成し、2.5mほどの高さと70mの
幅を持つ滝と下流の渓流などを作って観光の名所に仕立てました。


2016102503.jpg
2016/10/24 8:49 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
24mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/200秒 -0.7EV) WB:5300K ISO:200 Natural 白糸の滝

周辺の紅葉は見事ですが、滝のすぐ上辺りはかなりの急傾斜と
柔らかい土壌のようで、頻繁に崩れ落ちては整備しているようです。
新緑に囲まれた景色もいいのですが、やはり紅葉の時期も見逃せません。


2016102504.jpg
2016/10/24 8:13 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO (with ND16)
158mm相当 絞り優先AE(f/11 5秒 -0.3EV) WB:4500K ISO:200 Natural 白糸の滝


2016102505.jpg
2016/10/24 8:38 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO (with ND16)
24mm相当 絞り優先AE(f/22 2.5秒 -0.3EV) WB:5300K ISO:200 Natural 白糸の滝

午前8時頃からは、観光バス客と思われる団体さんでごった返します。
盛んに自撮り棒を振りかざす中華系の皆さんに押されて、
仕方なく三脚を畳む前のワンショット。
絵葉書の素材ぐらいにはなるでしょうか^^;

同じ名前で呼ばれる富士宮市にある「白糸の滝」は、
高さ20mの溶岩断層面から流れ落ちる正真正銘の天然の滝です。
少々期待して来たものの、やはり規模や迫力の点では比較になりません。
とはいえレースのカーテンのように流れ落ちる光景は独特で、
人工物と聞いたとしても、日本庭園を眺める気持ちで楽しめます。

週末には観光バスなどで周囲は大混雑、駐車場も入場待ち渋滞。
これほどの集客力があるのなら、滝ぐらいどんどん造ればいいじゃん。
なんて思いながら現地を後にしました。

ちなみに富士宮の「白糸の滝」周辺の紅葉は11月下旬頃です。
つづく。



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