かっぱのあしあと

10分間ダイビング 

雨のイメージはどんなでしょう。
空の涙、雲の汗、天の贈り物。
普段私たちは雨を嫌います。
なるべく濡れたくない、だから雨の日は映画館へ行くとか
ネット通販に明け暮れるとか、出前ピザで腹を満たします。
(実際にこういった業種では雨の日に売上げが増えるらしい)

雨の下を歩く時だって、傘を差して雨が当たる音に包まれます。
でも雨は、数千メートルもの高い雲の中から落ちてくるもの。
一説によると、雨は落ち始めてから地面に達するまで
平均10分前後もかかるそうです(雨粒の大きさなどにもよる)。
自分がスカイダイビングで落ちるのは勘弁ですが、
雨粒に空からの旅を尋ねるのもいいかもしれません。

今回の撮影では、終始レインウェア上下を着てクルマで移動し
直接雨に当たりながらほぼ半日を過ごしました。
直に雨に当たると体が冷えるけど、レインウェアでなら辛くありません。
むしろ雨粒が体に当たる感触を楽しめるのはいいものです。

木曽周辺の紅葉は、いわゆるモミジは少なくてケヤキやミズナラなどの
紅葉というより黄葉といった色合いのものが多く、艶やかさには欠けます。
でもモザイク状に山を彩る様々な色彩はずっと見ていたくなります。
もう少し長く楽しめるようにはならないものでしょうかね。


2015110501.jpg
2015/11/2 14:01 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
230mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/250秒 -1.0EV) WB:5300 ISO:400 Natural 阿寺渓谷


2015110502.jpg
2015/11/2 13:26 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
80mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/100秒 -1.3EV) WB:4800 ISO:320 Natural 阿寺渓谷


2015110503.jpg
2015/11/2 13:43 OLYMPUS E-M1 + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
24mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/60秒 -1.3EV) WB:5800 ISO:1250 Natural 阿寺渓谷
かつての森林鉄道の鉄橋跡、歩いて渡れるけど高いところは苦手で


2015110504.jpg
2015/11/2 14:15 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
80mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/80秒 -0.3EV) WB:4800 ISO:1600 Natural 阿寺渓谷


2015110505.jpg
2015/11/2 13:57 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
140mm相当 絞り優先AE(f/14 5秒 -1.0EV) WB:4800 ISO:200 Natural 阿寺渓谷
雨の日だけ見られる「雨現の滝」 ちょっと嬉しい光景です


長野県は、面積の大部分が山地です。
火山よりは山脈が多く、渓谷の多さでも恐らく日本で随一でしょう。
富士山には川がないと言われますが、火山灰が堆積した山なので
雨が滲みてしまい、地下水となって麓で湧き出します。
硬い岩でできた山脈では山棚を川が削り渓谷ができます。

富士山のような比較的新しい火山では、周辺の森林の
多くが針葉樹林で、カラマツぐらいしか紅葉しません。
しかし山脈では様々な種類の木々が入り混じり、紅葉もカラフルです。
雨は渓谷を作り出し、秋の彩りを演出してくれます。


防滴(あるいは防水)のコンデジが欲しくなりそうです。


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