かっぱのあしあと

ベッドからはみ出す足 

先週予定していたものの、仕事の都合で断念した長野行き。
休日になる11月2日の週間予報は、当初「曇り一時雨」
それが、当日が近づくにつれて「曇り時々雨」、「雨時々曇り」、「雨のち曇り」
どの程度降るのか分からないから遠出は避けようか。
でもまた一年後まで待てるのか。

で、日曜日の深夜零時に出発。
いつもの身延みちから中央道経由で木曽入り。
着いたのは午前5時半、そこでようやくポツポツ降り始める。
まだ日の出前なので真っ暗、しかも紅葉シーズンなのに
いつまで経っても自分以外の人が来ない。
明るくなる頃、本降りに。気温は5度、でもそれほど寒くない。
レインウェアを着て撮影の準備。


2015110301.jpg
2015/11/2 7:43 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
80mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/60秒 -0.7EV) WB:5300K ISO:400 Natural 自然湖


傘を差していても、カメラは滴で濡れていきます。
粒が大きくなり水面の波紋も大きくなり、でも何だか心地よい。
全てを潤し、湿度が満ちてゆく空気も痛さを感じない。
いつの間にかカメラを操作する手の感覚が遠ざかっても、
「あの歌」の主人公のように、雨が心を満たしてくれます。


2015110302.jpg
2015/11/2 7:27 OLYMPUS E-M1 + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
40mm相当 絞り優先AE(f/14 2.5秒 -1.0EV) WB:6000K ISO:200 Natural 自然湖


霧が立ち込め、湖面にも波紋が流れ続けます。
もう少し手早く済ませるつもりだったけど、2時間も撮り続けました。
結局この間に訪れた人は皆無、勿体ない。
思い直して機材をクルマに持ち込みます。

カメラは2台ともびしょ濡れ(こんな状態)、
「防塵防滴だから」と言ってもちょっと無理させたかな。
水滴をぬぐって、クルマのヒーターの温風を当てて乾かしました。


2015110303.jpg
2015/11/2 10:35 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
134mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/160秒 -1.0EV) WB:5300K ISO:200 Natural 清滝


そこから程近い場所にある「清滝」
行者の滝修行でも有名ですが、やはりこちらも来客はほとんどなし。
駐車場から滝へ向かう急な階段沿いの紅葉も大粒の滴を湛えます。


2015110304.jpg
2015/11/2 9:52 OLYMPUS E-M1 + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
68mm相当 絞り優先AE(f/22 1.6秒 -1.0EV) WB:5300K ISO:200 Natural 清滝


30mの高さから落ちる瀑布は見事な眺めですが、
水量がそれほど多くはなく、写真的にはいまひとつ迫力に欠けます。
とはいえ岩肌を白く染める流れは美しいものでした。
この先にも「新滝」がありますが、時間が押し気味なので次回へ。


2015110305.jpg
2015/11/2 11:56 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
86mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/125秒 +0.0EV) WB:5000K ISO:200 Natural 木曽町


どこを見回しても見応えのある紅葉に満たされています。
先週来なくてよかった、来週なら終わっているだろうし。
しかもこの雨、晴れていたらこんなに美しい光景は得られなかった。
道路沿いのスペースを見つけてはクルマを置いて撮影、
カメラを濡らしては拭いての繰り返しで午前は終わり。

いやはや時間の経つのが早すぎました。
もっと寄りたい所はあったけど、帰途も考えて先を急ぎます。
ここから1時間ほどかかる「阿寺渓谷」を目指しました。



今年の紅葉は早いと以前書きましたが、朝夕が寒くても
昼間は比較的暖かいせいか染まり始めから散るまでが
少しばかり長くなっているような気がします(希望的観測)。
来週初めの休日も週間予報では曇りに雨混じりらしい。
どこへ行こうか、今から楽しみです。


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