かっぱのあしあと

コンパクトでないコンパクト 

仕事でブツ撮り(というほどのモノではないけど)をするのに、
ずっとコンパクトデジタルカメラ(面倒なのでコンデジ)を使っています。
一眼レフやミラーレスではないのは、予算と使い勝手のためです。
とりわけ高画質とか望遠が必要ではないのですが、「ある程度」クラスを
もう十数台買い換えてきたところで、ここへきて悩みなのです。

先ごろまで使っていたキヤノンのPowerSot S100がご臨終です。
レンズ内部の機構が壊れ(恐らく磨耗)機能しなくなりました。
コンデジの寿命ってどの程度か分かりませんが、一眼レフが
自慢げに15万回とかいうのですから、せいぜい数万回ぐらい?
既にこのカメラは6万回以上シャッターを切っていて、
レンズユニットごと一度は新品に交換しています。

でもダメになりました。
修理に出せば数万円単位の請求、でもまたどうせすぐ壊れますって。
そこで代替機を検討することになりました。
コンデジには1万円前後のエントリーモデルと、やや画質を
重視したハイクラスモデル、そして最近多いのが大型センサーを
使ったハイエンドモデルなどに分かれます。
他にも超望遠ズーム機や単焦点レンズ搭載機などもありますね。

しかし仕事では相当酷使するため、エントリークラスのカメラでは
耐久性に問題があり、実際に以前使ってみたところ3ヶ月で再起不能。
メーカーに修理に出したら「こりゃ故障ではなく消耗です」と言われる始末。
かといって、ハイエンドモデルでは稟議書が通りません。

最近よく使ってきたのが1/1.7インチセンサーを使った
ミドルクラスの高画質モデルでした。
操作性がよく、ある程度感度を上げても実用になる画質で、
型落ち寸前なら十分予算内に収まってくれます。
しかしこれが悩みの種なのです。


2015030701.jpg
2015/3/2 8:42 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
300mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/320秒 +0.0EV) WB:5300 ISO:200 Vintage


2015030702.jpg
2015/3/2 13:22 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
300mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/500秒 +1.0EV) WB:5300 ISO:200 LightTone


2015030703.jpg
2015/3/2 11:44 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
300mm相当 絞り優先AE(f/3.2 1/400秒 +0.3EV) WB:6000 ISO:200 Natural

このような縦位置ローアングルではバリアングルモニターがモノを言います。
ただ、目からモニターまでの距離が離れるので、微妙なピントや
構図の確認がしにくいデメリットもあるのは仕方ありません。

ところがこのバリアングルモニターに問題発覚!
最近流行の「液晶保護ガラス」(ケンコー・トキナー)を貼ったところ、
モニターを裏返して格納しようとしてもガラスの厚み(0.4mm)で畳めません。
しかもあるサイトでは、「保護フィルム」でも同様の報告があります。
とりあえず裏返すことがないので、当面このまま使うことにしますが。


2015030704.jpg
2015/3/2 8:51 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
80mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/200秒 +1.0EV) WB:5300 ISO:200 Vintage

櫻は開花直後は雄しべが白いのですが、次第にこのように
赤みが差して、花びらが散っても赤く染まった雄しべが残ります。
ですからこの雄しべが赤い花は、もうじき散る運命なのですね。


2015030705.jpg
2015/3/2 9:38 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
300mm相当 絞り優先AE(f/3.2 1/250秒 +0.3EV) WB:5000 ISO:500 FantasicFocus

河津桜自体にはほとんど香りが感じられません。
代わりにこの菜の花が独特な芳香を放っています。
蜜蜂が盛んに活動するにはまだ時期が早いのか、花々にはまだ
蜂や蝶などの虫たちの姿もありませんでした。


昨今のコンデジは、スマホに圧されたエントリーモデルが劇的に減少し、
代わりに大型センサーを使った高画質モデルが増えています。
しかしそのクラスは概して「コンパクト」と呼ぶにはやや厚みがあったりして
夏服のポケットには若干荷が重いものが多いようです。
中にはコンパクトなものもありますが、ズーム域が物足りなかったり
望遠側でF値が暗くなったりといったトレードオフもあります。

しかも1/1.7インチセンサーを使ったコンパクトなミドルクラスの
高画質モデルが次々と生産終了を迎えています。
キヤノンではPowerShot S120の後継が出てきません。
ニコンのCOOLPIX P340も在庫のみで後継が見えません。
次世代になると、続々と1インチセンサー機が出てきています。

確かに1インチの方が画質は良いのでしょうが、
カメラは一回り大きく重くなるし何より価格が跳ね上がってしまいます。
またミラーレスを含めて大型センサーでは不要なボケを生じやすいです。
ブツ撮りでは、パンフォーカスが欲しいことが多く、
画面の一部分だけピントが合って、他の部分がボケボケでは
商品画像としては適切ではありません。

確かにミドルクラスは中途半端で「売れ筋」ではないでしょう。
コンデジに残された道は、大型センサーによる高画質とか
超望遠ズームなどの「尖がった」カメラばかりになりそうです。
ポケッタブルって案外重要なファクターなんですけどね。



【フォトマスター検定 準1級:共通問題】より 第36問

次の文章を読んで、(  )の中に入る正しい言葉を(1)~(3)の中から選べ。
「外付けのストロボ(スピードライト、フラッシュなどともいう)をカメラから
離して使う場合には、カメラとストロボを(  )を使って接続することが多い。」
※ただし、有線方式で接続する場合とします。

(1) DCケーブル(DCコード)
(2) シンクロケーブル(シンクロコード)
(3) 3C2V同軸ケーブル(3C2V同軸コード)

※それにしてもストロボ関連の問題が多い。
関連記事
スポンサーサイト

[edit]

はんべさん

2枚目
拝見した瞬間
凄い・・・・
小鳥がクラシックバレーを踊っています
トウシューズを履いて・・・・
衣装を広げて・・・
びっくりしました
綺麗なバレリーナのお写真 有難う

りら #sSHoJftA | URL | 2015/03/08 23:27 * edit *

Re: はんべさん

> 小鳥がクラシックバレーを踊っています
なかなか姿を現さないメジロを一旦諦めて、スズメを追いかけました。
小鳥は動きが早いので見つけたらとにかくシャッターです。
たまたまですが、いい瞬間が撮れました。

はんべ #- | URL | 2015/03/09 20:36 * edit *
Secret

トラックバックURL
→http://kappahanbesuki.blog94.fc2.com/tb.php/1002-53746844
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)