かっぱのあしあと

シグマ DNレンズ 試写~其の拾四 

さて、GANREFによるレビュー企画に参加させていただいて
もうじき一ヶ月経とうとしています。
7月3日で試用期間が終了し、3本のレンズは返却となります。

この一ヶ月間、私は何をしてきて何を感じたのか、
そろそろまとめなければならないと思うのですが、
今に至っても撮りたかったのに撮れず仕舞いな対象も少なくありません。
例えば星景、夜景、動き物、梅雨ならではの雨、朝夕の空など。

このレンズに一般の人たちは何を期待し、どんなことに興味があるのか、
いまひとつ掴みきれず、また応えきれずに終わってしまいそうです。
カメラ本体などのレビューに比べ、レンズのレビューが
これほど難しいものだとは、当初は思ってもいなかったものです。

私に残されたのは、7月2日火曜日の一日のみ。
何ができるのか、何もできないのか。

2013062801.jpg
【画像クリックで拡大】2013/6/23 12:57 OLYMPUS E-M5 + SIGMA 60mm F2.8 DN
120mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/2500秒 -0.3EV) WB:5500 ISO:200 i-Finish

下田の街には至るところに「まなこ壁」の家が点在します。
瓦と漆喰を組み合わせた壁は、潮風にも耐え適度に湿度を調整します。
向こうの斜面を飾る紫陽花とモノクロームな家並みが対照的です。

2013062802.jpg
【画像クリックで拡大】2013/6/23 11:30 OLYMPUS E-M5 + SIGMA 30mm F2.8 DN
60mm相当 絞り優先AE(f/4 1/2000秒 -1.0EV) WB:5500 ISO:200 ToyPhoto

暖かい土地柄だからでしょうか、ブーゲンビリアの花もよく見ます。
年代物のスナックですが、観光客には「ペリーアイス」が人気です。
どんな味なのかは試す時間がありませんでした。

2013062803.jpg
【画像クリックで拡大】2013/6/23 11:33 OLYMPUS E-M5 + SIGMA 19mm F2.8 DN
38mm相当 絞り優先AE(f/5 1/800秒 -0.3EV) WB:5500 ISO:200 i-Finish

書道家・陶芸家「竹沢尚生」さんの画廊でもある石造りの古民家は
一階がカフェになっていて大変人気のあるスポットです。
「アート書道」という分野を開拓されたらしいのですが、
看板の文字も独特な味があっていいですね。

2013062804.jpg
【画像クリックで拡大】2013/6/23 12:46 OLYMPUS E-M5 + SIGMA 30mm F2.8 DN
60mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/2000秒 +0.0EV) WB:5300 ISO:200 i-Finish

江戸時代から営業し続けているという超老舗の「松本旅館」
例によってなまこ壁と懐かしさを感じる曇りガラス。

2013062805.jpg
【画像クリックで拡大】2013/6/23 11:36 OLYMPUS E-M5 + SIGMA 60mm F2.8 DN
120mm相当 絞り優先AE(f/5 1/250秒 -0.7EV) WB:5000 ISO:200 ToyPhoto

伊豆石と呼ばれる非常に硬く風化しにくい安山岩質の石でできた家屋。
川沿いに立ち並ぶ独特な風合いと一枚ごとに異なる模様が特徴。
コンクリートやレンガともと違った、見るからに硬そうな材質です。

2013062806.jpg
【画像クリックで拡大】2013/6/23 11:54 OLYMPUS E-M5 + SIGMA 19mm F2.8 DN
38mm相当 絞り優先AE(f/5 1/200秒 -0.7EV) WB:5300 ISO:200 ToyPhoto

ペリーロードから了仙寺へ向かう路地にあるDJ's Bar 「JaJah」(ジャジャ)
手作り感満点の看板を掲げた建物は筑80年の五軒長屋。
下田にはこんな小洒落たお店もあるんですね。

ほんの半日ほどの滞在でしたが、下田はどこか懐かしさもあり、
見たことのないサプライズもありで、もっとゆっくりしたかったです。
伊豆は世界遺産とは違った「伊豆ジオパーク」という
新たな観光、研究の拠点として歩き出しています。

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