かっぱのあしあと

意外と知らないもの 

さて「出張!無料クリーニングサービス」での講座、
午前の一回目はオリンパススタッフによるクリーニング術です。
先着10名には実際のキットを使って自分のカメラを
クリーニングする体験が行われましたが、
私は開場後に入ったので途中から傍聴しました。

手にしたカメラがミニチュアに見えるような立派な体格の
スタッフさんが汗だくになりながらの解説です(笑
ところでカメラの手入れや保管法、正しい知識って意外と知らないものです。
今更カメラ雑誌には載っていないし、ネットでも諸説紛々で
実際のところ、十人十色なのではないでしょうか。
そういった意味でもこのような講座は参加してみる価値があります。

例によってまとまらないので箇条書きで並べていきますね。

・メディアスロットはブロアで吹かないこと。
 ゴミをボディの奥に押し込んでしまうので、ブラシで優しく払い出すのが正しい。

・マウントは金属にグリスが浸透しているので付け足す必要はない。
 めん棒(化粧用の毛羽立たないヤツ)で汚れを拭き取るだけで良い。
 マウント内の接点も着脱のたびに擦れているので、
 金属粉を取り除く程度に拭き傷めないよう優しくやる。

・クリーナー液は外装に使わない。
 ゴムの部分が傷んで防塵防滴が損なわれることもある。

・グリップなどゴムの外装は加水分解してべた付くが、べた付きを無理に
 擦って落とそうとしても無理で、部品の交換しか対応できない。
 逆に乾燥して白い粉が拭いたようになる場合には、
 ハンドクリームなどを少量摺り込む事でなじませることができる。

・レンズは前玉を上にして保管する。
 下にすると、後玉のホコリなどが内部へ落下して入り込んでしまう。
 また重いレンズでは内部のカムに加重がかかり故障の原因になりうる。
 横向きで置くのはいいが、転がらない工夫が必要。

・レンズを拭く際はシルボン紙を畳んだもので中央から
 「の」の字を書くように中心から周辺へ拭き取る。
 クリーナー液は余分に付けすぎないようシルボン紙の束に吸い取らせる。
 シルボン紙はどんどん交換して繰り返し使用しない。

・レンズの周辺部は先を尖らせた割り箸にシルボン紙を巻きつけ
 数ミリ持たせた先端の余裕の部分で拭き取る。
 最後に離すところでは筆で「払う」ように。

・内部のセンサーは決して触らないこと。
 万一破損すると大変な修理代がかかる(工賃も高いらしい)。
 またセンサー式手振れ補正なので拭こうとすると動いてしまう。

・前玉に比べ後玉の方がコーティングが弱いので拭き取りに注意。
 後玉が奥まったレンズは、シルボン紙を巻いたスティックを使う。

・カメラにブロアを使う場合、マウントを下に向けて行う。
 上向きで行うとゴミを内部に押し込んでしまう場合がある。
 また絶対にスプレー式のエアダスターは使わないこと。
 非常に繊細なシャッターやセンサーを簡単に破壊してしまう。

・樹脂製のレンズフードはレンズ側との摺り面をブラシで擦りブロアを使う。
 砂などが入っていると磨耗して次第に着脱が甘くなってしまう。
 
・樹脂製のキャップやフードは水洗いしてもOK。
 ただしフロントキャップはバネが入っているので避けること。

・クリーニングを行うときは基本的に素手で行う。
 手袋は感覚が鈍ってレンズなどを落としやすく、毛ボコリが立ちやすい。
 また最初によく手を洗っておかないとかえってレンズを汚してしまう。

・カメラやレンズの保管には高価な防湿庫でなくても、
 衣装ケースに除湿剤(「水とりぞうさん」など)を入れておけば十分。
 むしろ乾燥しすぎはグリスが割れてしまうので避ける。

・カメラバッグ内のメンテは掃除機でゴミを吸出し、逆さにしてはたく。
 水洗いは意外ときれいにならず、型崩れを起こしやすい。

え~とまだ他にもあったかもですがメモできたのはこの程度です。
でもキャップの水洗いとか、前玉を上にして保管するなどは
私も知らないことだったので聞いてよかったです。

オリンパスには定評のあるクリーナー「ハイパークリーンEE-3310」があります。
これとシルボン紙(非売品)のセットで1000円にて販売を行っていました。
こちらも人気であっという間に売切れてしまいそうでした。

さて次回は佐々木啓太先生の講座をご紹介します。
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只ほど嬉しいものはない 

以前この記事でもご紹介しましたが、今日静岡駅北側で
オリンパス クリーニングキャラバン第2弾 in 静岡
「出張!無料カメラクリーニングサービス」が開催されました。
静岡のような地方都市ではなかなか直接メーカーのサービスを
受けるのが困難なだけに格好の機会になります。

でも今回の主な目的はプロカメラマンの佐々木啓太先生による講演です。
佐々木先生はスナップ写真を中心に、カメラの機能を活用した
楽しい「街角写真」で大変人気のある方で、今回の講演では
レンズの使いこなしなどのお話を伺えるとあってとても楽しみでした。

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会場は駅前のビルの一室で、あまり広さはありません。
しかしその室内に、開場直後にもかかわらず大勢のオリンパスユーザーが
ごったがえしていて、若干想像してはいたもののその熱気は凄かったです。
早速受付でカメラとレンズのクリーニングを依頼します。
今回はE-M5ボディとM.ZUIKO 14-150mm F4-5.6をお願いしました。

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入場時には、粗品としてオリンパスカメラの1/3ミニチュア
「ガチャガチャ」シリーズを一個ずつ箱の中からくじ引きで選びます。
さらに予めクリーニングを予約したユーザーには、もれなく新宿中村屋の
「瑞光」文字入りの特性月餅のプレゼントがありました。
月餅は直径7cmほどの小振りなものですが、「小豆餡」と「木の実餡」の二種類。

仕上がりを待つ間、奥の講演会場で行われているオリンパススタッフによる
カメラおよびレンズのクリーニング講座を傍聴しました。
終わる頃にはクリーニングが出来上がったのですが、
レンズの内部に入ったチリは除去できないためメーカーに
送って欲しいとのことです(修理代として7000円とか)
できればその場で修理を受け付けてくれたらよかったのですけどね。

昼になって、今度は佐々木啓太先生の講演が始まります。
やや早めに会場入りしたものの、あっという間に満席に。
講演が始まる頃には立ち見も含め40人以上の受講者が集まりました。

2014012602.jpg

前半は「レンズ使いこなし講座(望遠編)」後半は「同(標準・広角編)」です。
各1時間ほどの予定も、佐々木プロのお話が白熱してタイムオーバー。
実際の作例と使ったレンズを絡めての大変分かりやすく楽しい講演でした。
ただ、ご自身も「啓太のTVショッピング」と冒頭から仰るとおり
至るポイントごとにオリンパスカメラやレンズのおススメトークになりました。

後ろにあるショップコーナーでは、オリンパスオンラインショップの価格から
クリーニングキャラバン特価としてさらに10%引きで販売されています。
(「アウトレット」販売と案内にはありましたが、実際は通常の新品を
会場限定価格で販売するメーカーによる直接販売でした)
実際に、キタムラやヨドバシのネット価格より安い価格で大変お買い得でした。
私もM.ZUIKO 45mm F1.8に手が出そうになりましたが、今月はスマホで
散財したので来月に出るであろう同25mm F1.8との一括購入まで持ち越しました。

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講演の合間には、佐々木先生が執筆された書籍「フォトグラファーが教える
オリンパス OM-D E-M5 撮影スタイルBOOK」(技術評論社刊)の限定販売。
しかし用意した10冊は瞬時に売り切れたので、私は持参した同書にサインをお願いしました。
先生はわざわざ「サインセット」を出してきて、その場で毛筆でご署名いただきました。

先生の軽妙なお話は楽しいのですが、やはりプロの口から直接聞ける話というのは
大変貴重であるとともに実践的でとても役に立ちそうなことばかりです。
写真の学び方にはいろいろありますが、本やネットの記事は
直接聞けるお話の1/10程度の内容しか掲載されていないと感じます。

カメラもキレイになって、記念品ももらえて、プロの話も聞けて、
格安で商品まで買えるチャンスと盛りだくさんなキャラバンでした。
なんといってもこれらが「ロハ」だというから驚きです。
さすがにユーザーの多いN社やC社では難しいかもしれませんが、
こういったユーザーサービスは継続して欲しいですね。


講座の内容は次回以降にご紹介する予定です。

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使えるヤツか 

携帯電話にカメラが付くようになったのは、2000年ごろ
J-PHONE(現ソフトバンク)が出したカメラ付き携帯だとされています。
「写メ」という言葉も生まれ、現在に至るまで定着するようになり、
今日では携帯電話やスマートフォンで撮影した画像や映像が
報道でも活躍するほどの影響力を持っています。

しかし私はというと、当初から携帯電話のカメラ機能には懐疑的で
スマートフォンに換えた後でもカメラ機能はほとんど使いませんでした。
たとえ旅先でのメモ代わりであっても必ず持参したコンデジで撮ります。
理由は、当初のカメラの画質が実用的でなかったこと、
撮影した画像をパソコンで利用するために転送するのが面倒だったこと、
撮影操作(露出補正やズームなど)がやりにくかったなどがあります。

「写メ」が流行りだした頃にはズームレンズを備えたコンデジも登場し、
200万画素を超える画素数などで圧倒的に携帯電話より高性能です。
カードリーダーやUSB接続で簡単に画像転送もできます。
しかし昨今ではエントリークラスのコンデジは完全に
スマートフォンに凌駕され、各メーカーも開発の見直しを迫られます。

さすがにこうなると、電話のカメラ機能を無視することもできなくなります。
今頃何をやってるんだと言われそうですが、今更ながらスマホの
カメラ機能がどの程度使えるか試してみようと思いました。
もし十分な性能や機能があるのなら、コンデジを別に持ち歩く必要もなくなります。

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このスマートフォン(au AQUOS PHONE SERIE SHL23:SHARP製)で撮影した画像です。
一般のデジタルカメラとアスペクト比が異なり、16:9で記録されます。
一見すると近景の質感や遠景の解像感も十分ありそうですね。
中心部分を200%程度に拡大して切り出してみました。

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元の画像データは3840x2160ピクセルで焦点距離は4.1mm、絞り(?)はf/1.9固定、
シャッター速度が1/681秒、中央部重点測光のようです。
横方向はフルサイズで28mm相当ぐらい、縦方向は35mm相当ぐらいの広角で
比較的使いやすい焦点距離だと思います。
ズーミングは可能ですがいわゆる電子ズームなので望遠撮影ではありません。

遠くに見える建物はまずまず解像しているし、大きくプリントする使い方は
想定されていないと考えると、単独で見れば実用になるかと思われます。
黎明期の携帯電話のカメラとはまさしく雲泥の差といえます。
これならコンデジの代わりになるのだろうか?
そこで同じ1600万画素を持つデジタル一眼カメラでも撮影してみました。

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こちらはオリンパスE-M1にM.ZUIKO 12-40mm F2.8 PROレンズを使い
同程度の範囲を撮影した画像から切り出したものです。
さすがにマイクロフォーサーズとはいえ本格撮影に対応するカメラです。
解像感は勿論、遠近感や発色に至るまで別格といっていいでしょうね。
スマホのカメラは曇り空が白とびを起こしてしまいましたが、
E-M1ではちゃんと諧調を残すし、ダイナミックレンジでも大変有利です。

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そしてこちらがニコンD4にAF-S 24-70mm F2.8を使って撮影した画像です。
それぞれ純正のソフトでRAW画像からJPEG現像したので画像補正も効いています。
仔細に見ると、遠景の建物ではE-M1の方がくっきりしていて解像感が高く感じます。
しかし高いビル(NTT docomoビル)の向こうにある山の描写では
D4の方が解像感は豊かで、docomoビルの上の鉄塔も同様です。

もっともここまで拡大しなければマイクロフォーサーズでも十分ですね。
またスマホの画像も、小指の爪の半分ほどしかないセンサーにもかかわらず
2Lサイズ程度のプリントなら綺麗に見えるくらいの画質はありそうです。
問題はダイナミックレンジが狭く諧調性が狭いので画像に奥行きが出ないため、
被写体の選び方や撮影の仕方に注意が必要になりそうです。

ではコンデジの代わりに使えそうか?
答えは次回にて...

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1600万なら 

「猪瀬カバン」の話じゃありません。


2014011201.jpg

先週末、スマホを買い換えました。
これまで使っていたスマホが3年前の旧い機種だったのと、
最近意味もなく再起動したり、カイロか!的な発熱が頻発したので
爆発しないうちにと換えたわけです。
いろんなキャンペーンが重なって安くなったのも一因ですが。

アイホンじゃありません。
防水とTVは必須だったのでアンドーさんです。
このスマホのカメラ、1600万画素なんですね。
え?1600万!

たまたま手元には1600万画素のデジイチがあります。
ニコンD4とオリンパスE-M1です。
D4はフルサイズなので約36mmx24mm、E-M1はその半分で約17mmx13mm。
MFTはアスペクト比が4:3のため、厳密には半分じゃありませんが。

このスマホのセンサーの大きさは公表されていませんが、
このクラスのスマホの一般的なサイズは1/3型程度とされています。
面積比では、フルサイズの約半分がフォーサーズになるので
同じ焦点距離のレンズを使うとフォーサーズでは画角が半分になります。
ではスマホは、というと何と50分の1です。

同じ画素数で面積が50分の1ならば、当然画素当りの面積
つまり画素ピッチも50分の1という極小サイズになります。
逆に同じ画素ピッチでフルサイズにしたら、8億画素という
恐ろしいカメラができてしまいますね。


少し前までは、デジカメの世界では画素数競争が盛んに行われました。
新型機が出る度に画素数が増えて、このままどこまで行ってしまうんだろうと
期待しつつも心配しながら想像していたものでした。
しかしここへ来て一定のブレーキがかかりつつあるようです。
デジイチなら2000万画素程度、コンデジなら1200万画素程度で
ほぼ横並びになり、あまり突出した画素数のものが出にくいようです。

1600万画素というのは、フルサイズではもう一息欲しいかな、
フォーサーズでちょうどいいかなといった具合の画素数だと思います。
じゃフルサイズで1600万画素は画質的に物足りないかというと
決してそんなことはなく、D4(恐らくDfも)のローパスフィルターが
大変よい仕事をしていて2400万画素機に比肩する解像感を出してくれます。

ではスマホの1600万画素の画質ってどんな感じでしょう。
少なくとも昨今コンデジを駆逐する主因でもあるくらいですから
コンデジ代わりに使うのには問題ない程度のものが期待できます。
まだマニュアルと格闘中なので、近日中に撮り比べてみたいと思います。


今回ようやくスマホらしいスマホを手にすることになったので、
懸案だったカメラとのWiFi接続やリモコン操作などを試すことができます。
早速オリンパスの「OLYMPUS Image Share」を使ってE-M1をリモート操作してみました。
ちょっとスマホ上の画面が小さいので見づらいのですが、
バリアングルモニターの代わりには使えそうな手ごたえです。。

昨年辺りから、デジカメとスマホがいがみ合うことではなく
いかに共存していくかという模索が始まっている気がします。
既にローエンドのコンデジは駆逐されてしまいましたが、
ハイエンドモデルやデジイチはどう対応するのかも含めて見守りたいと思います。

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今年買ったもの 

某サイトなどですっかり恒例になった「今年買ったもの」
昨年は不覚にもカメラ本体を4台も買ってしまったものの
それらに全く後悔は感じていません。
一方で今年はカメラ本体はオリンパスE-M1の1台のみ。
その代わりレンズは8本も手元に増えてしまいました。

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カメラ本体ですが、昨年末に購入したオリンパスのE-M5が
非常に使いやすく機動性も高いのでかなり活躍してくれました。
またニコンD600もフルサイズながらレンズも含めたシステムを
小型軽量化することができ、一年余りで20000ショットほど撮りました。

そして意外なほど早く登場したE-M1には、E-M5で抱えていた
問題や不満をかなり解消してくれるだろうと期待して予約購入。
その実力は「今年の一台」に多くのプロが選んだように確かなものです。
圧倒的な高画質とか高速連写とか解像度とかは無いものの、
「スペックよりも気持ちよさ」で実感できる点ではD4に通じるものがありました。

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これらが今年購入したフォーサーズ用レンズ7本です。
オリンパス純正ではM.ZUIKO 12mm F2.0ブラックリミテッドキット
M.ZUIKO 17mm F1.8ブラック、M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO、
ZUIKO 50-200mm F2.8-3.5 SWD(中古)、そしてシグマのDN3兄弟
19mm F2.8、30mm F2.8、60mm F2.8の3本です。

これほど多くのレンズを入手したのも、E-M5の高画質を
単焦点レンズで味わいたい、また高性能なE-M1を活かせる
高画質で高性能な明るいズームレンズが必要だったためです。
望遠ズームには来年登場するM.ZUIKO 40-150mm F2.8 PROが
最適ですが、それまでの間の「つなぎ」として
ZUIKO 50-200mm F2.8-3.5 SWDを中古で購入しました。

フルサイズで7本ものレンズはさすがに購入できません。
マイクロフォーサーズならではのコンパクトでリーズナブルな
パッケージとプライスのおかげで大変楽しめました。

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MFT以外でのレンズでは、唯一ニコンのAF-S 70-200mm F4 VRを入手。
F2.8とは段違いに軽くコンパクトで最短撮影距離の短さに助けられます。
口径食の問題など万人には勧められませんが、いいレンズなのは確かです。

それとおよそ35年ぶりに入手した赤道儀「ポラリエ」
カメラがデジタルになって、星景撮影では「隔世の感」を抱くほどになったものの、
やはり赤道儀の存在は撮影の幅を大きく広げてくれます。
強化パーツとともにセッティングのイージーさと可搬性の佳さは素晴らしい。

アイソン彗星が本格的に見られていれば、ちょっと無理してでも
TOAST TECHNOLOGYのTP-2も視野に入れていました。
残念ながら消滅してしまい入手は延期になりましたが
ポータブル赤道儀はできればもう一つ欲しいと思っているので検討中です。

2013123004.jpg

そしてやはり星景向けに購入したのがニコンの「モナーク7」
同シリーズの「5」と散々迷ったものの、やはり決め手は視野の広さ。
これまた久々に手にした双眼鏡も素晴らしいものでした。

さて昨年は4台のカメラ購入などで110万円あまりの出費となりました。
今年は一台だけだったとはいえ、合算すると85万円もの出費でした。
その他の小物類やワークショップへの参加料を含むと100万円ぼど、
撮影のための交通費や燃料代などを入れれば...考えたくないですね。

来年は会社のカレンダーの変更で、連休が取りやすくなります。
かといって遠方への遠征を繰り返せばそれなりの出費になります。
消費税増税も控え、その影響による不況も予想されます。
できるだけ出費を抑える手立てを考えないといけませんね。

さて来年のカメラ業界はいかに。
2月に開催されるCP+やソチ五輪向けに新製品ラッシュが予想されます。
しかしその後はどうなるのか、少なくとも消費の冷え込みに対して
魅力的な製品で勝負するか、あるいは逆に控えるか。
画素数競争がひと段落したところで、何らかのブレークスルーがあるのか。
カメラ業界全体が苦しいので見通しも立ちません。

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