かっぱのあしあと

金をつくる道具 


カメラは道具だといいます。
どんな作品を残せるかは使う人次第だと。


カメラが道具や機材だとすると、実は凄いんです。
これが同じカメラでも、ビデオカメラではどうでしょう。
TV局などのプロカメラマンが使うテレビカメラは、
モノによっては数百万円以上するとも聞きます。
勿論その辺の店でもアマゾンなどでもまず手に入れるのは困難です

またプロドライバーの運転するレーシングカーともなると、
数億円はするとも言われますが、私たちの乗るクルマは
数百万円といった単位で、文字通り桁違いです。
言うまでもなくF1マシンを乗りこなせるわけがありません。

しかしスチルカメラは、プロもアマチュアもほぼ全く同じ機材です。
ごく普通にある店で買えるし、その価格も十分リーズナブルです。
そういった意味ではアマチュアは大変恵まれた環境にあります。
だからと言ってアマチュアが簡単にプロになれるかということは
全く別の次元の話でもあるし、でも常に夢を抱かせるポイントでもあります。


浜名湖ガーデンパーク
2016/12/26 13:49 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 12-100mm F4 PRO
200mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/200秒 -0.3EV) WB:5800K ISO:640 Natural 浜名湖ガーデンパーク



浜名湖ガーデンパーク
2016/12/26 13:06 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 12-100mm F4 PRO
184mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/320秒 -1.0EV) WB:6000K ISO:200 Natural 浜名湖ガーデンパーク



浜名湖ガーデンパーク
2016/12/26 14:21 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 12-100mm F4 PRO
24mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/160秒 -1.0EV) WB:5800K ISO:200 Natural 浜名湖ガーデンパーク



浜名湖ガーデンパーク
2016/12/26 13:11 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 12-100mm F4 PRO
200mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/200秒 -0.3EV) WB:5000K ISO:400 Natural 浜名湖ガーデンパーク



浜名湖ガーデンパーク
2016/12/26 13:32 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 12-100mm F4 PRO
24mm相当 絞り優先AE(f/5.0 1/80秒 -0.7EV) WB:5300K ISO:200 Natural 浜名湖ガーデンパーク



しかし一方で、写真をアート、芸術と捉えるとどうでしょう。
小説家や画家が使う道具は、おそらく簡単に手に入るし
才能や努力次第ではその道に踏み込むことも可能です。
そういった意味では、プロ写真家は小説家や画家に近いのでしょうか。
カメラは鉛筆や筆と同じ、それをどう使って作品を残すかに
「作家」としての能力やセンス、作品の全てがかかっています。

プロは道具に拘ると言われますが、確かに絵を描くにも
音楽を作るのにもどんな道具でもいいと言うわけではないでしょう。
とはいえ、プロレベルのスキルさえあればアマチュアとは全く
違う次元での道具の使いこなしが出来ると思われます。

この次元の違いは何か、つまるところは
その作品にお金を出す気にさせるかというところでしょうか。
しかし世はSNS上で只で画像をやり取りする時代です。
写真を買うにしても、ストックフォトから数百円で手に入ります。
プロ写真家の生きる道はどうなっていくのでしょうね。


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先細りでなく 

先日「カメラグランプリ2016」なる選考結果が発表されました。
主にカメラ・写真関係の出版やメディア関係者による投票と
ネットでの一般からの投票で選ばれるものらしいです。
カメラグランプリにはソニーのミラーレス機「α7R Ⅱ」、
レンズ部門はオリンパスの「M.ZUIKO 300mm F4 PRO」、
一般投票部門はニコンの「D5」でした。

どれも各メーカーラインナップの「フラッグシップ」を飾るもので、
最高水準の性能や画質(そして価格も)を誇ります。
そして、何よりそれぞれに評価されたポイントは
多画素数と画質のバランス(α7RⅡ)、強力な手ぶれ補正と
群を抜く解像感(MZD 300mmF4)、全てにおいて
プロ機としての要求を満たすメカ技術(D5)など、
やはり一番尖ったカメラ・レンズなのは確かです。

尖っているということは、被写体や用途を選ぶと言うこと。
それぞれの用途に適したスペックを磨くことで生き残れるわけです。
逆にユーザーの立場からすると、一台でオールマイティに使える
カメラと言うのはほとんどなく、ネジに合った工具を選ぶように
カメラもレンズも選ぶしかないとも言えます。

これは嬉しい反面、何にでも手を出したがるアマチュアにとっては
機材が増えたり財布が軽くなったりと悲しい現実も伴います。
機材に助けられての快作は決して腕が上がったわけでもありません。
それでもユーザーは尖りたがるし、カメラも対応が求められます。
オールマイティ、あるいはイージーユースなカメラはスマホに譲り、
今後も益々カメラは先鋭化を進めてしまうのでしょうか。


2016060101.jpg
2016/5/30 14:25 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
212mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/400秒 -0.3EV) WB:5000K ISO:200 LightTone 小國神社


2016060102.jpg
2016/5/30 14:30 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
250mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/250秒 -0.3EV) WB:4000K ISO:1000 Natural 小國神社


2016060103.jpg
2016/5/30 14:46 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 60mm F2.8 Macro
120mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/125秒 +0.0EV) WB:4500K ISO:2500 Natural 小國神社


2016060104.jpg
2016/5/30 15:50 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
212mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/250秒 -0..3EV) WB:3800K ISO:1600 Natural 小國神社


2016060105.jpg
2016/5/30 14:18 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
52mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/125秒 -1..3EV) WB:5000K ISO:200 Natural 小國神社

樹齢1000年と言われた御神木「大杉」
屋根の上に咲くのは初夏の使者「石斛(セッコク)」



火星が大接近。
撮ってみたいけど時間が取れない。
休みの予定日は曇天予報。
晴れるか降るか、どっちかにしてくれ。

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南アルプス左回り その弐 

王滝村の「自然湖」を発ち、御岳湖岸を東へ。
地面は落ち葉に染まり、湖岸沿いの木々も朝日に輝きます。
所々でクルマを停めてカメラを構えたいのですが、
この後の予定もあるしで、午後に訪ねる渓谷へ持越しです。

御岳湖北側には、「清滝」と「新滝」という見事な滝があります。
しかし台風の影響で崩落の可能性から遊歩道が通れませんでした。
新滝側から回りこめるのですが、結構な起伏を伴うので今回は見送りです。
そもそもこの辺りの紅葉は終わりかけていて、雨がとどめを刺した感じでした。

さて次は何処へ行こうか。
折角晴れてきたので、御嶽山が見られるかもしれないと
「開田高原」へ北上しました。
以前にも飯島裕先生のGANREFゼミなどで訪れた美しい高原です。
見晴らしのいい「九蔵峠(くぞうとうげ)」には代わる代わる観光客が立ち寄ります。

2014110601.jpg
2014/11/3 10:02 OLYMPUS STYLUS1 (with PL)
42mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/200秒 -0.3EV) WB:6400 ISO:100 Natural

この日の御嶽山は薄っすらと雪をかぶり、
山頂付近に雲をまとっていて噴煙は見えません、
麓の高原一体はカラマツの美しい紅葉が広がり、まさに絶景です。
この山が多くの人命を奪ったとは思えないほど心を奪われる光景です。


2014110602.jpg
2014/11/3 10:02 OLYMPUS STYLUS1 (with PL)
300mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/500秒 -0.3EV) WB:6000 ISO:125 Natural

険しい山肌を白く染める薄化粧した御嶽山。
これから真冬になればもっと真っ白な雪を積もらせて厳しい寒さに包まれます。
余談ですが、1/1.7インチの小型センサーでも等倍鑑賞しなければ十分な描写です。
大型センサー流行りですが、STYLUS1のハンドリングは抜群でした。

九蔵峠を後にし、一旦開田高原内を走ってから今度は南へ下りました。
幹線道路でもある国道19号線のすぐ脇に、なんと見事な滝があります。


2014110603.jpg
2014/11/3 11:38 Nikon D4 + AF-S 70-200mm F2.8 VRII
85mm 絞り優先AE(f/18 2秒 -1.3EV) WB:4500 ISO:100

国道沿いに小さな駐車スペースがあり、その前にこの「小野の滝」があります。
しかもこの滝の直上を中央本線の鉄橋が走るという特異なロケーションです。
どれほど変わった場所なのかは、Googleのストリートビューでご覧ください。
そのためか、動画を撮影しようとしても道路を走るトラックや、
いきなり「ゴトゴト」と鉄道が通過して音が入ってしまうんですよね。


2014110604.jpg
2014/11/3 11:29 Nikon D4 + AF-S 70-200mm F2.8 VRII
82mm 絞り優先AE(f/4 1/2.5秒 -1.3EV) WB:5400 ISO:100

広重の浮世絵「木曽街道六十九次」にも描かれた美しい瀑布は高さ約20m。
滝修行も行われる由緒ある場所らしく、「木曽八景」のひとつでもあります。
こんなに手軽に滝を楽しめる場所はなかなかないでしょうね。


2014110605.jpg
2014/11/3 11:11 Nikon D4 + AF-S 70-200mm F2.8 VRII
125mm 絞り優先AE(f/5.6 1/2秒 -1.3EV) WB:4500 ISO:100

比較的落差の低い滝なので、滝つぼもそれほど深さはありません。
歩いて滝つぼまで降りられますが、この場所でも水しぶきが舞ってきます。
木曽地域には無数に大小の滝がありますが、大きすぎず高すぎず、
多すぎない水量でいい頃合いなのも愛される所以かもしれません。

さて小野の滝を後にしてさらに南下し、向かうのは「阿寺渓谷」
混んでなけりゃいいなと思いながら国道を走りました。
次回に続きます。


またまた余談ですが、こういった滝や渓流の流れを撮る時には、
シャッタースピードを何段にも変えて(必要なら感度も上げて)撮るといいです。
流れや水量によって、5秒がベストだったり1/13秒がベストな場合だってあります。
とにかくNDフィルターを併用して真っ白になるまで露出することもありますが、
必ずしもそれがいいことばかりではなく、細かい水滴の飛散を捉える方が
躍動感が表現できる場合もありえるからです。


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南アルプス左回り その壱 

紅葉前線は、ここ数年で最も早いペースで下っています。
11月初旬、既に標高の高い地域ではピークを過ぎて
「紅葉情報」サイトでは茶色いアイコンが並んでいます。
たった一週間の差でも、色付いてしまってからでは変化が激しいもの。
だから貴重な休みにはできるだけ活動したいのですが。

静岡県はまだ紅葉に至っていませんが、隣接する山梨県はそろそろ、
長野県は既に色付きしきっていてあとは散るだけの状態。
しかし撮影できるのは11月3日の一日だけなので、遠征はキツイ。
とはいえ「行かずに後悔するより、行って疲れた方がマシ」と
経験則で分かっているつもりなのも確かです。

そこで当初は、3日の午後こちらを発ち、木曽か諏訪辺りで一泊。
早朝出発して「現地」入りを目論んでいたのですが、
ここでコスパが頭をもたげ3日の深夜に発ってそのまま現地へ向かいました。
これまで何度か通っている、新東名新清水インターから国道52号線を北上、
増穂から高速へ乗って中央道伊那インターで降りて木曽入りです。

しかし深夜の長時間運転は想像以上に過酷で、睡魔だけでなく
真っ暗な中をひたすら走るので景色も見えず不安も伴います。
まず目指したのは、先日噴火した木曽御嶽山南にある
御岳湖上流の「自然湖」と呼ばれる場所です。
ここは昭和59年の長野県西部地震で29名の死者行方不明者を出す
山体崩壊が作った湖で、その悲劇の一方で美しい情景が人気です。


2014110401.jpg
2014/11/3 7:17 Nikon D4 + AF-S 24-70mm F2.8
35mm 絞り優先AE(f/3.5 1/30秒 -1.3EV) WB:4500 ISO:100

次第に空が明るくなると、幻想的な光景が目の前に広がります。
急激な水位の上昇で、木立が水没し湖面から生えたようになっています。
いつの間にかバスツアーのアマカメ集団もやってきて湖岸が賑わいます。
朝日が昇るのを待っているようですが、陽射しのないこの時間もいいものです。


2014110402.jpg
2014/11/3 6:51 Nikon D4 + AF-S 70-200mm F2.8 VRII
85mm 絞り優先AE(f/8 1/10秒 -1.0EV) WB:5800 ISO:100

この時の気温は5度、時折風も吹き抜ける寒い朝でした。
湖面にモヤが立ち込め、朝陽が当たると残された紅葉が輝きを増します。
対岸の紅葉は終わっていたので、手前の白樺で秋らしさを出しました。
この日は前日の夜まで小雨が降り、潤いに満ちた空気が佳かったです。


2014110403.jpg
2014/11/3 7:30 Nikon D4 + AF-S 24-70mm F2.8
70mm 絞り優先AE(f/22 1.6秒 -1.7EV) WB:5800 ISO:100

前日までの雨で、湖に流れ込む川の流れもやや強め。
幸い濁りは少なく、散った紅葉をゆっくりと押し流しています。
様々な木々の造形に自然の美しさを感じられます。


2014110404.jpg
2014/11/3 7:28 Nikon D4 + AF-S 24-70mm F2.8
40mm 絞り優先AE(f/9 1/5秒 -1.3EV) WB:4500 ISO:100

ここへ来る途中の湖岸は、まさに「落ち葉のじゅうたん」が続いていました。
濡れた落ち葉にタイヤが取られながらも、5時間半の深夜ドライブを
強行した甲斐があったとようやく感じられる朝でした。
天気予報に反して空が晴れてきてしまいましたが、
この日一日はピークの紅葉を十分堪能できそうな予感もありました。


2014110405.jpg
2014/11/3 7:52 Nikon D4 + AF-S 70-200mm F2.8 VRII
135mm 絞り優先AE(f/16 1/2.5秒 -2.0EV) WB:4700 ISO:100

9月27日の御嶽山噴火から一ヶ月あまり経ちました。
戦後最悪となる57人が亡くなり、今も行方不明者が残っています。
もっとも、山頂付近にいた登山者が犠牲となっており、
麓の地域ではごくわずかの降灰があった程度でした。
しかし風評被害を含めた観光への影響は相当大きいようです。

この日も行く先々で見るのは主に中京圏のナンバーのクルマ。
関東圏などは少なくて、全体的に混雑も少ない印象でした。
前泊しようとホテルの予約状況を見たときも、前日にもかかわらず
まだ空き室が目立ち、紅葉シーズンと思えない状況でした。
一日も早い不明者の発見とともに、地域の復旧を願うばかりです。

ついここで時間を費やしてしまい、気が付くと自分が最後でした。
この後カヌーツアー客が入ってくるので8時頃に自然湖を後にします。
明るくなってからの湖岸道路沿いには見事な色彩が並びます。
道が狭くクルマを止められないのが惜しいばかり。

折角晴れてきたので、今の御嶽山を見ようと開田方面へ北上します。
続きは次回にて。


[edit]

雨のち雨 

今日の天気予報は、晴れのち曇りのち雨って感じ。
要は下り坂。
なんで雨が「下り」なんだ。
私にとってはうなぎ上りだ。

朝は曇っていたのでまた蓮を見に。
う~ん、やっぱ雨がないと蓮が映えません。
ファインダーを覗きながら気分は下り坂。

ところがしばらくしてパラパラと蓮の葉を打つ雨音が。
天気予報よりずっと早く雨が降り出しました。
こりゃ幸いとカメラを濡らしながら、ようやく拍車がかかります。
防塵防滴ってこんなに楽しい♪
後ろをそそくさとアマカメさんたちが退散して行きます。
ただ一つ問題が。
メガネが曇りまくる。


2014071301.jpg
2014/7/13 15:09 OLYMPUS E-M5 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
200mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/250秒 -0.7EV) WB:5000K ISO:1000 Natural

その後も降ったり止んだりを繰り返し、その度にアマカメさんが右往左往。
一回りした後、一旦仕事に出て、片付いた後で再び散歩がてら戻ります。
この頃にはずっと降り続く状況で、公園にはほとんど人通りがありません。
E-M5の軽装備に変えて傘を差しながらノンビリ歩きました。


2014071302.jpg
2014/7/13 16:08 OLYMPUS E-M5 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
300mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/160秒 -1.0EV) WB:5000K ISO:1600 ToyPhoto

いつも歩き慣れた遊歩道には、雨滴を溜めた瑞々しい景色が広がります。
何度も足を止めてはカメラを出したり入れたり。
E-M5自体は防塵防滴だけど、レンズはそうじゃないから注意します。
途中レンズキャップを落として戻る途上でも見かける人はいません。


2014071303.jpg
2014/7/13 16:30 OLYMPUS E-M5 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
104mm相当 絞り優先AE(f/5.4 1/20秒 -2.0EV) WB:4500K ISO:1600 Natural

降り続ける細かい雨は次第に木々や葉を濡らし、光沢を帯びてきます。
日差しの下での光景と違った、深みのある緑が雨滴を落とします。
ポタポタと傘や葉を打つ雨音は「ショパン」じゃないけど心地よい。


2014071304.jpg
2014/7/13 16:33 OLYMPUS E-M5 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
300mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/320秒 -2.0EV) WB:4500K ISO:1250 Natural

雨滴はまさに魔法使いです。
普段なら見向きもしないものでも宝石のような輝きを見せます。
「雨の時こそカメラを持って出かけよう」
ネイチャーでもスナップでもこれだけは真理なんですね。


2014071305.jpg
2014/7/13 17:11 OLYMPUS E-M5 + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6
300mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/60秒 -1.3EV) WB:5800K ISO:1600 ToyPhotoII

普段は見えない蜘蛛の巣も、水玉を湛えて銀河宇宙のようです。
もっとも虫たちにとっては小さな雨滴でも、巨大な水の塊ですからたまりません。
飛んでくる餌食もない雨の日は、巣が乾くのを待つまで休業日。

午前に撮った蓮はやや消化不良だったので、
明朝の雨上がりに期待して出直すことにしようかと。
いずれにしろ蓮のような大きな花は撮影に難儀します。
昨年は7月8日に梅雨が明けました。
今年もあと数日かな。
梅雨が明ける前にもう少しだけ雨を楽しみたいですね。

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