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かっぱのあしあと

薄い暦と暑い冬 




10月の増税後、しばらく仕事も少なめだったし
年末は余裕で終われるかなと思っていたものの
やはり年の瀬はのんびりというわけには行きません。
まだ年末年始の予定も立たないけど、
あんまり寒いところへは行けないしでどうしましょう。

こちら静岡は12月とは思えない温暖な陽気が続いています。
18日にはなんと最高気温23.1度まで上がりました。
年が明けるとやや冷えるらしいのですが
それでも例年とは比べ物にならない暖かさです。
こうなると心配なのは来春の櫻の咲き具合。
「休眠打破」に必要な寒さがないと、かえって開花が遅れたりします。

季節の景色を追う者にとっては年々厳しい状況です。


小國神社
2019/12/2 11:52 OLYMPUS E-M5 MarkIII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
34mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/60秒 -1.0EV) WB:5800K ISO:3200 Natural 小國神社



小國神社
2019/12/2 11:21 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
80mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/80秒 -1.0EV) WB:5300K ISO:2000 Natural 小國神社



洞慶院
2019/12/2 14:08 OLYMPUS E-M5 MarkIII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
24mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/60秒 -1.0EV) WB:5300K ISO:400 Natural 大洞院



洞慶院
2019/12/2 13:54 OLYMPUS E-M5 MarkIII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
64mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/60秒 -1.0EV) WB:5300K ISO:1000 Natural 大洞院



洞慶院
2019/12/2 13:32 OLYMPUS E-M5 MarkIII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
24mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/60秒 -1.0EV) WB:6000K ISO:320 BleachBypass 大洞院



今年もカメラ関係の買い物が少なかったです。
E-M1Xは一旦検討したものの、その価格とE-M1 MarkIIから
それほど大きな変化がないため見送り、その代わり
E-M1 MarkIIの中古機を購入して2台になりました。
当初に購入した方は撮影回数が嵩んだため、マウント内に
ソフトフィルターを仕込んで星景専用機に回しました。

そして先月E-M5 MarkIIIを追加購入。
結局レンズは1本も買わず仕舞いです。
来年は恐らくE-M1 MarkIIIが出そうだし、新型レンズも期待できます。
オリンパスが中国からベトナムへ生産拠点を移転後本格稼動するためです。
それ以外にも、通勤用の軽自動車は20万キロに迫るため代替予定です。
いい出費なら十分元が取れるのでむしろ楽しみではあります。


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いい年だったかい 



早くも今年はあと2週間ほどになりました。
と言ったところで、地球が一年掛けて同じ場所まで戻るということだけ。
人間にとって一年は非常に重要な区切りだろうけど、
一年という時間は絶対的なもののようでいて実は相対的なものです。

一年どころかひと夏で命が終わる虫や草花には、
そのひと夏だけが全ての世界であり時間でもあります。
人間は70回以上もこのサイクルを繰り返すことが出来ます。
だから来年のことを考えたり、昨年のことなど忘れたりします。

宇宙となると、分かっている限りで138億年前に誕生しています。
138億分の1ってどの程度の意味を成すのでしょうか。
四季が巡る、また歳をとる、学年が上がる。。。
子供の頃の1年と大人になってからの1年の違いは。
忘れてしまう記憶、忘れられない記憶の違いは。

人は除夜の鐘とともに、108つの煩悩とともに
大切な記憶を捨て、未来を楽観しては失敗を繰り返す。
今年は様々な問題があったけど、そのまま持ち越して
来年大変な災いをもたらすに違いないと、今から恐れています。



身延町
2019/11/26 12:22 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
128mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/125秒 -1.0EV) WB:6000K ISO:1600 Natural 身延町



身延町
2019/11/26 9:55 OLYMPUS E-M5 MarkIII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
70mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/80秒 -1.0EV) WB:5800K ISO:2000 Natural 身延町



身延町
2019/11/26 10:10 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
114mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/125秒 -0.3EV) WB:6000K ISO:500 Natural 身延町



身延町
2019/11/26 12:14 OLYMPUS E-M5 MarkIII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
58mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/60秒 -1.0EV) WB:6000K ISO:500 Natural 身延町



身延町
2019/11/26 11:50 OLYMPUS E-M5 MarkIII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
38mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/60秒 -1.0EV) WB:6000K ISO:1250 Natural 身延町



私の関わる業界では、過去に無いほどの冷え込み具合です。
業界紙が伝える10月の業況は昨年比で25%程度の下落。
消費税増税に加え、週末ごとに台風がやってきての被災、
何より市民レベルで消費マインドが大きく落ち込んでいるためです。
以前から言われていたような五輪需要は全く盛り上がらず、
逆に来年夏以降の揺り戻しが強く恐れられています。

新型カメラが出たからと言って、相当考えてからでないと
以前のようにはすぐに手を出す気にはなれません。
この秋も毎週のように高速道路を使って遠征しました。
こういったコストもよく考えればじわじわと締め付けてきます。
「来年こそはいい年になるさ」などという楽観は、
その年の瀬になって振り返ってみると
やはり楽観でしかなかったと必ず後悔するでしょう。

やれるだけやった、ベストを尽くした、でもベストな年でなかった。
そんな繰り返しなら、私たちは一年という時間をどう過ごせばいいのか。
気持ちの持ち方、受け止め方、考え方を変えて乗り切るしかないのか。
こうしてやるせない年末は暮れてゆくのでしょう。


[edit]

朱に染まらず 



早いもので12月になって10日目、こちら静岡では
まだ暖かい陽気の日が続いていて師走らしくないですね。
街を歩いても、クリスマスの装飾は何だか控えめで
いまひとつ盛り上がりに欠ける年末になりそうです。

市街地を残して紅葉もすっかり終わりましたが、
本来は既に冬の寒さに覆われる季節なのですから
やはり今年の秋は異常気象と言って間違いないでしょう。
さてこれから先はどうしようか、今だ考えが及びません。



修善寺
2019/12/1 9:33 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
220mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/250秒 -0.3EV) WB:5800K ISO:400 Natural 修善寺



修善寺
2019/12/1 8:51 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
24mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/60秒 -0.7EV) WB:5800K ISO:250 Natural 修善寺



修善寺
2019/12/1 8:59 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 7-14mm F2.8 PRO
14mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/180秒 +0.5EV) WB:5300K ISO:200 Natural 修善寺



修善寺
2019/12/1 10:25 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 7-14mm F2.8 PRO
14mm相当 絞り優先AE(f/11 1/50秒 -0.3EV) WB:5600K ISO:200 Natural 修善寺



滑沢渓谷
2019/12/1 14:10 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO (ND16)
30mm相当 絞り優先AE(f/9.0 5秒 -0.3EV) WB:5800K ISO:200 Natural 滑沢渓谷



毎週のように何時間もかけて訪れても、
期待はずれな紅葉だったり毎年時期がずれたり。
この分では来年の桜も、その秋の紅葉も、この先ずっと
季節ならではの景色や感動するほどの光景に出会うこともなくなるかも?
ネイチャー派には悩ましい暖冬になりそうです。


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OM-D無双 




休日、天気予報は雨、それも強く降る時間も。
でも雨の日だからと逃げてはいけない。
陽射しが弱いから色が出る、幹が濡れて黒く沈むから
もっと色が出る、陽射しに乾く景色より濡れて光る方がいい。
そんな時に限って予想以上の雨量にたじろぐ。


小國神社


でもOM-Dだから心配など要らない。
レンズ交換さえしなければ、内部に水滴が入ることは無い。
樹脂ボディになったE-M5 MarkIIIでも存分に濡れてもらった。
ただ、吹き込む雨滴がPLフィルターの2枚のガラスの隙間に入ると
フィルターの内部で曇りが生じてしまうので一応気にする。

3時間ほど歩いているうちに、腰のカメラバッグの上には
タプタプと水溜りが出来ていてバッグ内にも流れ込んでいる。
クルマに戻る頃ようやく雨脚が弱まりカメラをタオルでぬぐった。
エアコンを暖房にして目一杯の温風をバッグに当てながら次の場所へ移動。

帰宅後再度丁寧に水分を拭き取りドライボックスへ。
一旦驚いたように湿度計の針が跳ね上がったものの3日ほどで元通りに。
「OM-Dを使う」ってこんなことの繰り返し。
E-M5を一台、E-M1を一台、E-M5 MarkIIを二台、E-M1 MarkIIを二台、
そしてE-M5 MarkIIIを使ってきて、故障は一回も無かった。
そんな私がフルサイズミラーレスなど使う気になれると思うか?



小國神社
2019/12/2 12:06 E-M5 MarkIII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
34mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/60秒 -1.0EV) WB:5800K ISO:3200 Natural 小國神社



小國神社
2019/12/2 10:31 E-M5 MarkIII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
56mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/60秒 -1.3EV) WB:5800K ISO:1000 Natural 小國神社



小國神社
2019/12/2 11:05 E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
300mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/125秒 -1.0EV) WB:5600K ISO:6400 Natural 小國神社



小國神社
2019/12/2 10:06 E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
86mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/100秒 -1.3EV) WB:5300K ISO:1250 Natural 小國神社



小國神社
2019/12/2 11:43 E-M5 MarkIII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
34mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/60秒 -1.0EV) WB:5800K ISO:2500 Natural 小國神社


なぜカメラがここまで必要とするのか。
雨の日でも撮りたい、雪の中でも撮りたい、凍てつく夜も撮りたい、
そんな変わり者を放っておけないメーカーの心遣いなんだろうか。
5000万画素とか、秒20コマ連写とかよりも大切なこと。
撮りたいものを撮れるというのが「いい道具」なんだと。



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明日への投資は 




先ごろオリンパスはレンズのロードマップを更新しました。
既に公開されている 150-400mm F4.5 IS PRO(TC 1.25x)に加え
12-45mm F4.0 PRO 及び 100-400mm F5-6.3 ISを発表しました。
前者の超望遠ズームはテレコン使用で1000mm相当まで
焦点距離をカバーする鳥撮り向き高級レンズです。

12-45mm F4.0はコンパクトでリーズナブルな価格になるようです。
100-400mm F5-6.3 ISは非PROですがコンパクトながら
手ぶれ補正内蔵で手軽に超望遠撮影を楽しめそうです。
これら以外にも気になるラインナップが見られます。


2019113001.jpg


PROシリーズでは、8-25mm F4.0 ? と見られる超広角ズームがあります。
現有の7-14mm F2.8 PROもいいのですが大きく重いので
12-100mm F4 PROと組み合わせられるレンズが期待できます。
他にも50mmスタートのF2.8とF4.0辺りの望遠ズームレンズ、
40-150mmの焦点域を持つ新型ズームレンズも確認できます。

さらに「明るく高品位な」単焦点レンズ群の帯があります。
10mmから55mm程度の範囲でF1.2シリーズよりコンパクトで
リーズナブルなレンズがあると確かに大変魅力的です。
個人的にはPROシリーズの超広角ズームを欲しいです。


白糸の滝
2019/11/26 14:38 OLYMPUS E-M5 MarkIII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO (ND16)
62mm相当 絞り優先AE(f/10 5秒 -0.3EV) WB:6000K ISO:200 Natural 白糸の滝


その一方で、来年2月1日からPROレンズを値上げすると発表しました。
原材料費の高騰などを理由にしていますが、全体として約一割程度価格が上がります。
元々マイクロフォーサーズレンズはコスパが高く、ラージフォーマットに比べ
軽量コンパクトさで一定の支持を集めてきました。
値上げ後もその魅力は損なわれませんが、欲しいレンズがあったら
早いうちに買っておく方がよさそうですね。



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