かっぱのあしあと

売り手の働き方 




新年度が始まりましたね。
入社式の映像とともに伝えられたのが様々な値上げ。
その理由に「物流コスト」が登場してきました。
これまで原材料高騰や為替の影響などはありましたが、
原料や製品を運ぶトラックの運転手が確保できないらしいです。
人手不足がこのような影響を及ぼすとは驚きです。

近年まれに見る人材の「売り手市場」であるようです。
入社式にはパーティーを催す映像も見られました。
30年ほど前のバブル景気の時にも似た光景がありました。
当時はとにかく有り余ったお金を使うためのもの。
しかし今日のパーティ入社式はワケが違います。

ウチの会社もそうですが、会社のイメージを上げるために
莫大な予算を使い広告やPR戦略を続けています。
こうまでしないと新卒就活者を確保できないのだそうです。
さらに「働き方改革」で実労働時間の短縮が進められています。
それも人材不足がもたらす影響のひとつでしょう。

これまでは会社が主導権を持っていたビジネスが、
「売り手市場」と「働き方改革」でどう変わってゆくのでしょう。
かれこれ10年ほど前からも団塊世代の大量退職が
企業に大きな損失をもたらす予測は立てられていました。
しかし抜本的な手も打てないまま手遅れの状態に瀕しています。

AIとかロボットとかが担うにはまだ時間がかかりすぎます。
既に宅配料金の値上げなどに見られるように、
利用者や消費者にとってはサービスの低下は避けられません。
これからも相次ぐ値上げやコスト上昇に悩まされるのでしょうか。


身延町
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身延町
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身延町
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身延町
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身延町
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これほど諸手を挙げて迎えられた新人社員はどうなるのか。
せっかく確保した人材を手放したくない企業は、なんとしても
離職率を下げようとあの手この手で「ご機嫌取り(?)」に走るかも。
しかし入る前はPR作戦でいいイメージを持っていた会社なのに、
実際に入ってみたら厳しい現実に直面し悩みを抱えます。
また一旦会社を辞めてもすぐに仕事が見つかるだろうと
安易な離職を選ぶ若者が増えているとも聞きます。

「働き方改革」の名の下に残業を減らしましょうと会社が働きかけています。
その表向きの理由は「健康管理」「家族サービス」などなど。
でも本音は最も負担になっている人件費の圧縮が目的なわけです。
人材は簡単に作りだせるものではありません。
しかしその人材を巡る状況は大きな変化を遂げています。



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美しい生命力 




繰り返すようですが、今年の桜は本当に早い。
咲くのも早かったけど、散り始めも早い。
一週間の間に景色が一変してしまいます。
今週も見頃を期待した場所で、何度も桜吹雪を見ました。
目の前で花びらが舞う光景に、どうしようもない焦燥感と
切ない気持ちで春が行過ぎるのを見送るだけです。

植物は葉に陽を受けて光合成を行って養分を作ります。
しかし染井吉野などの植物は、葉を出す前に花を咲かせます。
しかも視界を白く染めるほどの大量の花で埋め尽くします。
これほど多くの花を開かせるエネルギーはどこから来るのでしょう。
チューリップなどのような球根はなく、冬の間は枯れたような
幹と枝だけなのに、どうして桜は葉より先に花を咲かせるのでしょう。
そして短い花の命を散らせてから葉を出して夏を迎えます。

桜の多くは受粉で実を付けて種で繁殖することはありません。
枝を接木して出来た苗を植えて増えてゆきます。
ならば、どうしてそこまでして花を咲かせるのか。
そのためのエネルギーをどこかに溜めておいて、
一気に放出させる理由は何なのか、桜に聞いてみたい気もします。



身延町
2018/3/26 10:19 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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身延町
2018/3/26 10:13 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 7-14mm F2.8 PRO
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身延町
2018/3/26 8:24 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 7-14mm F2.8 PRO
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身延町
2018/3/26 8:34 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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身延町
2018/3/26 9:53 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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この身延町久遠寺界隈には、樹齢200年から400年と言う
古い枝垂桜がたくさん花を咲かせています。
400年前といえば日本は江戸時代初頭です。
それから約400回も花を咲かせ続けているわけです。

毎年花を咲かせ、散ったら葉を出し、来年の開花に備えます。
自然は黙々とそれを繰り返し、人類より遥かに永く
生長しつつ生きながらえることができてきました。
でも人類は毎年違うものを求めてはいるものの
欲望や感情に突き動かされては一向に進歩しません。
自然に学ぶ姿勢と心を捨てた人類に未来は無いでしょう。



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未来への贈り物 




染井吉野が咲くには、一旦寒さを越える必要があります。
最近よく目にする「休眠打破」と呼ばれるものです。
しかし暖冬などで十分な寒さがないと、桜が咲ききらなかったり
咲く時期がかえって遅くなったりするようです。

今後温暖化が進んだらどうなるのでしょうか。
本来開花が早い関西以西で開花が遅れ、
逆に東北などで開花が早まってしまいます。
そのために日本中で一斉に開花が始まり、
「桜前線」という言葉が形骸化する恐れがあります。

さらに休眠打破が行われないと、九州や四国の一部で
開花しても満開にならずパラパラと開花するだけという
およそ春らしさのない景色になるかもしれません。
なんと静岡県の中部地域の南の地域でも、
同様に満開にならなくなる可能性があるそうです。



はままつフラワーパーク
2018/3/25 10:45 OLYMPUS E-M5 MarkII +M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
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はままつフラワーパーク
2018/3/25 8:54 OLYMPUS E-M1 MarkII +M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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はままつフラワーパーク
2018/3/25 9:26 OLYMPUS E-M1 MarkII +M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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はままつフラワーパーク
2018/3/25 10:27 OLYMPUS E-M1 MarkII +M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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はままつフラワーパーク
2018/3/25 13:59 OLYMPUS E-M5 MarkII +M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
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染井吉野は成長が早く大木になるので、
戦後復興の際に盛んに日本中で植えられました。
それから70年、今日本各地の染井吉野が
絶滅の危機に瀕しているといわれています。
大きくなった桜が一斉に花を咲かせると花見の名所になります。
そこへ人々が殺到しては根を踏み荒らし、弱った桜に病気が蔓延します。

染井吉野の枝から、緑の葉が大量に吹き出しては
樹勢を衰えさせる「てんぐ巣病」にかかると、
感染した枝を切っては焼却しないと花が咲かなくなり
やがては枯れ落ちてしまいます。

そこで最近では、弱った染井吉野を別の品種(神代曙など)に
植え替える活動が始まっています。
ジンダイアケボノは染井吉野とほぼ同じ時期に咲き、
色が濃く艶やかな見栄えで、これからの日本の景色を彩ります。
日本といえば桜、今も海外からの花見客が訪れています。
将来に渡っても桜を楽しむには、温暖化の防止や
桜の根を踏まず慈しむ心が必要なのでしょうね。



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満開一万回 




今日、ようやく静岡にも染井吉野の満開が宣言されました。
平年に比べ7日早く、昨年比では15日も早まりました。
TV番組でも「記録的な暖かさ」「異常高温情報」などと
伝えられ、一気に満開の景色が広がりつつあります。
開花宣言が18日でしたので、満開まで10日、
思っていたより日数がかかったかなという印象です。

しかしここからは葉桜になって散り始めるまで早そうです。
各気象情報サイトの予想でも、この週末には満開か
場所によっては見頃を過ぎるかもしれないようです。
これほど高温の状態が連続すれば当然ともいえますが、
連日の決算業務で深夜帰宅が続くので、
ようやく4月になったのならゆっくりと楽しみたいものです。



はままつフラワーパーク
2018/3/25 11:02 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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はままつフラワーパーク
2018/3/25 11:33 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 7-14mm F2.8 PRO
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はままつフラワーパーク
2018/3/25 11:47 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
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はままつフラワーパーク
2018/3/25 12:16 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 7-14mm F2.8 PRO
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はままつフラワーパーク
2018/3/25 9:43 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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昨日3月27日は「さくらの日」なんだそうです。
日本さくらの会が1992年に制定、七十二候のひとつ「桜始開」の
時期でもあり、「3x9(さくら)=27」との語呂合わせとか。
確かに桜が見頃の時期に重なるとはいえイマイチ
知名度が低いというか、私も当日まで知りませんでした。

できることなら3月末の一番忙しい時ではないほうが
さくらの日だからお花見しよう的なムードが高まる気もします。
ところで染井吉野の開花について、気になる記事を目にしました。
詳しくは次回にて。



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がっつり満開 




日曜日と月曜日、馴染みの場所へ桜を求めました。
25日は浜松フラワーパーク、園内の桜はほぼ満開。
チューリップとのコラボなどを見に大賑わいでした。
26日は身延、久遠寺界隈の桜は木によって
ほぼ満開のものもあればまだ膨らみかけのものも。
それも今週末までには咲いてしまいそうです。

月曜の帰途途中で見た富士宮の浅間大社は5分咲き、
ウチの近隣でも5部から7分咲きと言った感じで、
あと数日のうちに満開宣言が聞かれそうです。
今年は暖かい日が続いており、開花から満開までが短いです。
この分では、さらに散るまでの日数も相当少なそうで、
次の休みに行ける場所は少し選ばなければなりません。

日常の中でも、あちこちで咲き始めた景色が目に入ります。
つい目を奪われがちですが、いちいち追いかけられるわけもなく、
とりあえず開花状況をネットで見ては次の休日の予定を立てる、
そして少ないチャンスに駆けずり回るしかありません。



浜名湖ガーデンパーク
2018/3/19 13:16 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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浜名湖ガーデンパーク
2018/3/19 12:47 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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浜名湖ガーデンパーク
2018/3/19 15:09 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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浜名湖ガーデンパーク
2018/3/19 11:19 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
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浜名湖ガーデンパーク
2018/3/19 10:59 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
300mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/500秒 +0.3EV) WB:4500K ISO:200 Vintage 浜名湖ガーデンパーク



今週一杯で決算が終わります。
これまでなら、ご苦労さんを兼ねての花見などもしましたが、
最近ではすっかり夜桜見物も減ってしまった気がします。
ゴミや迷惑といった問題もあるのでしょうが、
花見の楽しみ方も徐々に変遷しているのでしょうか。

今週は半ばに夏日になるかもと言う予報です。
次の休みにはどこへ行こうか、開花状況も日に日に
変わってしまうので、毎日予定が変わりそうな気がします。
春が忙しいってのもいいものでしょうね。


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