かっぱのあしあと

人を呼ぶ難しさ 




たまには変わった紅葉を見てみようかと、
愛知県豊田市北部にある小原(おばら)へ出かけました。
ここまでは、新東名と東海環状自動車道がルートの
大部分を占めるため、2時間ほどの行程も比較的楽でした。
週末は混雑するのであえて平日を選んだおかげで
駐車場へはスムーズにアクセスできました。

ここ小原地区にはあちこちに「四季桜」があり、
とりわけ「川見(せんみ)四季桜の里」には1200本も咲いています。
マメザクラの交雑種とされ、春と秋に2度咲かせるために
見頃の紅葉と一緒に楽しめるのでなかなか面白い景色です。
観光客は勿論、多くのアマカメさんらも熱心に撮影していました。

元々は地元の医師が名古屋方面から移植したものが増えたらしいです。
全くの自然の景観と言うよりは、ある意味で人工的に作られた
四季桜の名所という場所なんですね。



小原の四季桜
2017/11/20 11:58 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
134mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/160秒 +0.0EV) WB:5300K ISO:500 Natural 豊田市小原



小原の四季桜
2017/11/20 11:18 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
300mm相当 絞り優先AE(f/8.0 1/250秒 -0.7EV) WB:5300K ISO:1250 Natural 豊田市小原



小原の四季桜
2017/11/20 12:52 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
300mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/250秒 -0.3EV) WB:5300K ISO:800 Natural 豊田市小原



小原の四季桜
2017/11/20 11:01 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
42mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/125秒 -0.7EV) WB:5300K ISO:200 Natural 豊田市小原



小原の四季桜
2017/11/20 11:38 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
22mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/50秒 +0.0EV) WB:4500K ISO:200 Natural 豊田市小原



絶景スポットには、ほぼ全くの自然のままな場所と、
人工的に作られた場所や人工物そのものに大別されます。
富士山や多くの渓谷などは前者だし、この四季桜の里のような
場所や京都などの寺社は後者に当たると思います。
四季桜とモミジを同じ場所にたくさん植えればこのように
大勢の観光客が集まり賑わいを呼べる名所が出来るわけです。

ならばと同様の名所を人工的に作れば観光客を呼び込めます。
櫻やモミジのように数年から数十年かかるものはともかく、
最近増えているヒマワリやコスモスなどの一年草を植えて
集客をはかるイベントは、夏季のスキー場などでも見られます。
村おこしとか観光集客策としては(楽ではないけど)有効です。

一方で南伊豆の河津町では河津桜の老木化が深刻で、
傷みが進んでいるものの河川法に阻まれて植え替えが出来ません。
短期間に集中する集客も問題で、年間を通じて観光客を
呼べる魅力を作り上げるのはたやすいことではありません。

でもやっぱり四季と雨がある日本は素晴らしいです。



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寒太郎来たる 




いよいよ冬の寒さがやってきました。
雪がめったに降らない静岡ではあまり実感がないのですが、
11月で富士山が真っ白になったのは珍しいかも。
この冬はどこへ行こうか、そのための時間を取れるのか、
1月31日の皆既月食も見たいしね。



昇仙峡
2017/11/13 10:06 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO + ND16
24mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1.3秒 -0.3EV) WB:5300K ISO:200 Natural 昇仙峡



昇仙峡
2017/11/13 12:54 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
300mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/1250秒 -0.7EV) WB:5300K ISO:200 Natural 昇仙峡



昇仙峡
2017/11/13 10:36 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
80mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/125秒 -1.0EV) WB:4500K ISO:200 Natural 昇仙峡



昇仙峡
2017/11/13 12:20 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO + ND16
24mm相当 絞り優先AE(f/13 1/1.6秒 -0.3EV) WB:5500K ISO:100 Natural 昇仙峡



昇仙峡
2017/11/13 13:06 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
150mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/1250秒 -1.3EV) WB:4500K ISO:200 Natural 昇仙峡



ごきげんよう(^^)




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鏡の世界を通り抜け 




先ごろオリンパスの決算報告にて、
映像事業の増収増益による黒字化が明らかになりました。
とりわけE-M1 MarkIIが収益を牽引したものと思われます。
コンデジはタフデジカメのTG-5のみとなってしまい
大幅に減収となった代わりに、収益性の高いハイエンドクラスの
レンズ交換式ミラーレスが主力となった形です。

ソニーでもパナソニックでも、こういった傾向は見られます。
さらにこれまでミラーレス機の比率が低かった海外においても、
高級高性能なミラーレス一眼が売れてきました。
それでもまだまだ一眼レフの比率は高いのも事実です。

従来ミラーレスはエントリークラスやローエンドのイメージが
強かったのですが、OM-Dなどの高級機が続々と登場し
レフ機を凌駕する性能を発揮するにつれて状況が変わります。
オリンピックを待たずして、ここまで差がなくなってきたのは意外です。
レフ機をメインにするキヤノン、ニコン、ペンタックスと、
ミラーレスがメインのソニー、オリンパス、富士フイルム、パナソニック。
来年以降はどうなってゆくのかが気になります。



山中湖
2017/11/6 12:30 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6
30mm相当 絞り優先AE(f/7.1 1/200秒 -1.0EV) WB:5800K ISO:200 Natural 山中湖



山中湖
2017/11/6 12:26 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6
18mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/125秒 +0.0EV) WB:5300K ISO:200 Natural 山中湖



山中湖
2017/11/6 12:23 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6
22mm相当 絞り優先AE(f/6.3 1/400秒 -0.3EV) WB:5600K ISO:200 Natural 山中湖



山中湖
2017/11/6 13:11 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6
18mm相当 絞り優先AE(f/16 1/40秒 +0.3EV) WB:5800K ISO:200 Natural 山中湖



山中湖
2017/11/6 13:22 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6 II
62mm相当 絞り優先AE(f/6.3 1/640秒 +1.0EV) WB:5800K ISO:200 Vintage 山中湖



オリンパスの場合、OM-DではフラッグシップのE-M1系、
軽量高性能なE-M5系、エントリー機のE-M10系に分かれます。
そろそろこのE-M5のMarkIII登場が近いと思われます。
丸3年となる来年2月ごろ、CP+直前辺りでしょうか。
E-M1はMarkIIIで若干大きくなったけど、E-M5は
なるべくこのまま、このカラーで続けて欲しいです。

それと、コンデジ好きの私が欲しくなるような逸品も
各メーカーから出てくれないか、特にD850で儲かっている
ニコンには、DLシリーズの再登場を期待したいです。







よい週末を♪

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流すか流れるか 



先日東京であるプロジェクトのイベントがありました。
「SHOOTING STAR challenge」と称するそれに、
ファミリーマートや日航がパートナーとして参加、
2019年に人工衛星から人工物を放出し、広島を中心に
「人工流星」を観望しようというものらしいです。

日本のベンチャー企業が発案したこのプロジェクト、
各方面から賛否両論があり、特に「天文ファン」からは
批判的な意見が噴出していると聞きます。
流れ星は滅多に見られないから感動があるとか、
制御不能な人工物を撒き散らして他の衛星に影響はないか、
そもそもビジネスという目的に違和感しかないなど。

恐らく数十~数百の小さな物体の放出程度なら、
自然界にはほとんど影響はないだろうし、
花火と同じような「流れ星を見ようイベント」目的なのだから
少なくとも悪影響と呼ぶほどのものはないかと思われます。
ならば好きにやらせればいい、という意見も頷けます。



山中湖
2017/11/6 12:22 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6
18mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/200秒 +0.3EV) WB:5000K ISO:200 Natural 山中湖



山中湖
2017/11/6 11:12 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6 II
94mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/80秒 -0.3EV) WB:5000K ISO:2000 ToyPhoto 山中湖



山中湖
2017/11/6 11:37 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6 II
180mm相当 絞り優先AE(f/5.5 1/800秒 +0.0EV) WB:4500K ISO:200 Vintage 山中湖



山中湖
2017/11/6 12:53 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 9-18mm F4-5.6
18mm相当 絞り優先AE(f/18 1/30秒 +0.3EV) WB:5800K ISO:500 Natural 山中湖



山中湖
2017/11/6 14:13 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 14-150mm F4-5.6 II
300mm相当 絞り優先AE(f/5.6 1/6400秒 -1.0EV) WB:5800K ISO:200 Natural 山中湖



全く無関係な立場にいる限りでは、無関心でいれば済みます。
ただ、やはり「流星」というものの本質を考えると個人的には解せません。

流星は宇宙空間に漂う小さな浮遊物が、地球の引力に捉えられて
大気圏に突入し、物凄い速度で飛ぶために大気を強烈に圧縮し、
高温になった大気に熱せられて発火、燃焼する現象です。
とりわけ流星群と呼ばれる、一時的に多数の流星が見られるのは、
彗星が軌道上に撒き散らした浮遊物の濃いエリアに
地球が公転運動しながら飛び込むために起こります。

時には燃え尽きないほど大きな物体が「隕石」となることも。
地球はこういった宇宙の物体から出来ているし、私たちを含めた
あらゆる生物もその起源を宇宙に持っているともされます。
流星を観測することは、宇宙空間にある物体の分布や組成などを
調べることでもあるし、生命の根源を探る目的とも繋がっています。

人工流星のイベントは、それ自体は花火と同じようなものだとしても、
本来の流星の持つ意味合いからは大きくかけ離れています。
小物体が大気圏に飛び込むと流星になる現象を再現するといった
科学的な目的というより、イベントとしてのビジネスなら尚更です。
また流星の原理を理解するのなら、自然の流星で十分足ります。

そもそも、なぜ人工的に流星を作るのかの動機がわからない、
そこに一番の違和感を覚えざるをえません。






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休暇と休息 



紅葉シーズン真っ盛りです。
画像投稿サイトは紅葉の写真でいっぱいです。
毎週どこへ行こうかと、天気予報を見ながら思案。
ただ実際に行けるのはそう遠くない場所、
毎年訪れる同じ場所の同じポイントで同じ撮り方の繰り返し。
天候次第では思い通りにならず、諦めの帰路。
期待や理想が高すぎるのか、じっくりと取り組めない
時間不足や思うに任せない体力に嘆くばかり。
来週はどうしよう。。。


山中湖




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