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かっぱのあしあと

12月に考える 




ようやく師走らしい陽気になってきたのかな。
雪がないと困る人はいるけど、ほどほどにでないと
かえって被害は出るしで、昨今の雨の降り方を見ても
このまま少雪で終わるとも思えないわけで。

暑さはもとより、寒さも身に染みる年頃だし。
過去にアップした画像を何年も前まで見返すと、
よくここまで熱心に動いていたんだと思います。
年々活動が徐々に減り続けているのは感じているし、
何も無理してまでとか金をかけてまで撮りたいかと
時々自問自答してもなかなか前向きになれない。

今後はあまり金をかけない範囲での活動を考えないと
いつまでも続けられなくなるかもしれないしと。
デジタルカメラはランニングコストがかからないと
言われたのは随分前だったけど、実際には
フィルム時代よりお金を使うのかもしれない。

今年はどんな年だったか、来年はどんな年になるのか。
毎年考えてみては結局どうでもよくなっていく。



静岡浅間神社
2018/12/2 12:46 SONY RX100VI 静岡浅間神社
24mm相当 絞り優先AE(f/5.0 1/30秒 -0.3EV) WB:5000K ISO:2500 CS:Standard



静岡浅間神社
2018/12/2 12:38 SONY RX100VI 静岡浅間神社
29mm相当 絞り優先AE(f/5.0 1/250秒 +0.0EV) WB:5600K ISO:125 CS:Standard



駿府城公園
2018/12/2 14:11 SONY RX100VI 駿府城公園
61mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/160秒 -0.7EV) WB:6000K ISO:125 CS:Standard



岡部宿大旅籠柏屋
2018/12/2 17:22 SONY RX100VI 岡部宿大旅籠柏屋
24mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/30秒 -1.0EV) WB:3500K ISO:250 CS:Standard



岡部宿大旅籠柏屋
2018/12/2 17:30 SONY RX100VI 岡部宿大旅籠柏屋
48mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/50秒 -1.0EV) WB:2800K ISO:2500 CS:Standard



86歳にしてアコンカグアへの登頂に挑戦する
三浦雄一郎氏の気骨(きこつ)さの欠片でもあればねぇ。
私の場合は気骨(きぼね)の方なわけで。。。



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師走急降下 




ふぅ~
とりあえず更新

明日以降気温急降下らしいです。
でも雪が降るのかわからないよなぁ。
今年こそ雪タイヤ買おうかと思ったけど
年明けまで様子見?


小原四季桜
2018/11/18 11:33 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
230mm相当 絞り優先AE(f/6.3 1/200秒 -1.0EV) WB:5000K ISO:200 Natural 豊田市小原



小原四季桜
2018/11/18 9:30 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
284mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/1250秒 -0.3EV) WB:5000K ISO:200 Natural 豊田市小原



小原四季桜
2018/11/18 10:37 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
24mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/250秒 +0.0EV) WB:5000K ISO:200 Natural 豊田市小原



小原四季桜
2018/11/18 11:15 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
150mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/500秒 -0.3EV) WB:5000K ISO:200 Natural 豊田市小原



小原四季桜
2018/11/18 8:27 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
250mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/250秒 -1.0EV) WB:4500K ISO:500 Natural 豊田市小原



よいしゅ。。。あ、まだか



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師走と汗 



12月になりました。
「ホントに今年も早かったねぇ」などと
言い合っているうちに一年が終わってしまいます。
「年の瀬」などという得体の知れないプレッシャーに
追い立てられながら忙しさで汗をかいていました。
でも今日はすこしチャリで移動しただけで
暑くなって汗をかくフシギな陽気なのでした。

いろいろあったし、とにかく必至で生きてきたけど、
ここまで来たらもう諦めましょうという脱力感しかない。
クリスマスのイルミネーションが家々から減ったり
年賀状を書かなくちゃという正月に向けたワクワクも
何かどうでもよくなってしまった平成最後の年末。
不条理をばら撒いて突き進む政権。
茹でガエル状態の市民。
オリンピックや万博が過ぎ去った後に残るのは・・・


静岡浅間神社
2018/12/2 12:15 SONY RX100VI 静岡浅間神社
132mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/160秒 -0.3EV) WB:5800K ISO:320 CS:Standard



駿府城公園
2018/12/2 13:15 SONY RX100VI 駿府城公園
56mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/320秒 -0.3EV) WB:5800K ISO:125 CS:Standard



駿府城公園
2018/12/2 13:28 SONY RX100VI 駿府城公園
200mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/200秒 +0.0EV) WB:5600K ISO:250 CS:Standard



旅籠柏屋
2018/12/2 17:18 SONY RX100VI 岡部宿大旅籠柏屋
24mm相当 絞り優先AE(f/2.8 1/20秒 -1.0EV) WB:5000K ISO:2500 CS:Standard



旅籠柏屋
2018/12/2 17:35 SONY RX100VI 岡部宿大旅籠柏屋
29mm相当 絞り優先AE(f/3.2 1/30秒 -0.3EV) WB:3500K ISO:1600 CS:Standard


先月発売された「カメラマン」誌上の座談会でも
写真家たちに褒めちぎられていたソニーRX100M6ですが
実際に使うほどその汎用性の高さと画質を含めた
性能の高さに感心するばかりです。
バッテリーライフや価格の問題はあるとはいえ、
小型のミラーレス機を持ち歩いていたシチュエーションにも
十分すぎるほどに対応するので今や必携です。

ぜひともキヤノンやパナソニックなどにも頑張っていただき、
競合機を発売して価格競争を実現してくれればと思います。
なかなか休みと天気が合わずに星景撮影が未試用ですが、
お手軽サブ機として戦力になるか期待しています。





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諦めの秋 




ようやく静岡県内の低地にも紅葉が降りてきました。
しかし予想通り、こちらも状態は大変悪いです。
本来なら寸又峡や修善寺にも行くところでしたが
今年は見合わせて諦めようと思います。
12月になろうというのに20度近い暖かい日が続いています。
そろそろクリスマスとかイルミネーションとかの
季節なのにまだ実感が伴いませんね。


小國神社
2018/11/27 8:27 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
24mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/40秒 -0.7EV) WB:6600K ISO:1250 Natural 小國神社



小國神社
2018/11/27 8:42 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
300mm相当 絞り優先AE(f/4.5 1/250秒 -1.0EV) WB:6000K ISO:320 ToyPhoto 小國神社



小國神社
2018/11/27 8:57 OLYMPUS E-M1 MarkII + M.ZUIKO 40-150mm F2.8 PRO
128mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/125秒 -0.7EV) WB:6400K ISO:1600 Natural 小國神社



小國神社
2018/11/27 9:07 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
44mm相当 絞り優先AE(f/16 1/10秒 -0.3EV) WB:6400K ISO:2000 Natural 小國神社



小國神社
2018/11/27 9:34 OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO 12-40mm F2.8 PRO
38mm相当 絞り優先AE(f/4.0 1/40秒 -0.3EV) WB:6000K ISO:400 Natural 小國神社



暑くない夏、寒くない冬は人間にとっては快適だけど、
それは「異常」という季節なんだと思えるか。
農作物への影響や猛暑・豪雪が毎年繰り返される。
季節感などと言っていられる状況でもなさそうです。

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惹きつけるちから 



昭和33年11月26日午後3時ごろ、
埼玉県岡部村(今の深谷市)に隕石が落下しました。
なんと畑仕事をしていた山崎さん親子の目の前にです。
落下した現場を目撃したケースは世界的にも珍しいのですが
これまで落下地点は山崎さんが埋めた目印の
塩ビパイプしかなく後世へ残す手立てがありませんでした。

写真家飯島裕氏はふるさとに隕石が落下した過去を知り、
古天文学家前田知絵氏らとともに現地探しを始めます。
たまたま現場付近にいた農家に声をかけたところ、
その人こそ隕石落下の目撃者である山崎政雄さんでした。
それからクラウドファンディングによって落下地点に
記念碑を立てることが出来、25日に除幕式が行われました。


2018112601.jpg


今はケアハウス裏の駐車場の一角になっていますが、
当時は山崎さんの畑が広がっており、親子が立つ狭い間を
狙ったように落下したらしいです。
特に衝撃波などはなく、鋭く空気を切り裂くような音を伴い
深さ70cmほどの深さにまでめり込んでいました。

隕石と直感した父・吉作さんは天文学者村山定男氏に
鑑定を依頼したところ「目の色を変えて驚いた」と伝えられます。
研究材料として半分ほどが切り取られたものの
残りは国立科学博物館へ寄贈されました。
(当時法外な金額での買取の話があったものの
吉作さんは「岡部」の名を残してほしいと寄贈したそうです)


2018112602.jpg


これが落下地点に建てられた記念碑です。
奥にあるのが実際のピンポイントの落下地点です。
記念碑の裏には私を含めクラウドファンディングに
賛同した人々の名が刻まれていました。
記念碑には隕石と同じ大きさのレプリカが埋め込まれています。



2018112603.jpg


午後には落下地点から程近い埼玉工業大学の施設内で
発見者の山崎さんはじめ関連する専門家らの講演が行われました。
恐らく当初の予想を遥かに上回る多くの人々が集まり、
講堂は熱気と楽しい雰囲気に包まれました。


2018112604.jpg


発見者の山崎政雄さんは、この隕石発見のおかげで
岡部村の一農家からすっかり地元の大スターになりました。
何より、正確な落下地点を60年もの間守り続けたこと、
落下直後に研究機関へ持ち込み無償で寄贈したのは
今回の記念碑完成への間違いなく第一歩だったといえます。


2018112605.jpg


さらにこの日はその隕石の現物が国立科学博物館から里帰りしました。
ショーケースにでも入れられての展示かと思いきや、
ケースに入れられた隕石実物が来場者の手から手へ回されたのです。
間近に見る「ホンモノ」の神々しい輝きは素晴らしいものでした。
これが宇宙の彼方から地表まで落ちてきたものかと
非常に感慨深く見ることができました。


2018112606.jpg
<左上>国立科学博物館理化学グループ長 米田成一氏
<右上>日本流星研究会 佐藤幹哉氏
<左下>東京大学総合研究博物館教授 三河内 岳氏
<右下>国立天文台副台長 渡部潤一氏


さらに関連する分野の専門家らの貴重な講演が続きました。
この日のためにプレゼンを用意していただき、分かりやすく面白い
お話を直接聞けたのは大変貴重な機会でした。


隕石は主に太陽系を漂う小天体が落下したものです。
それらの小天体は地球などの惑星の「元」となったものであり、
小天体に含まれていた水や様々な元素などは
今日の地球では生物の原材料ともなりました。
岡部隕石はごく小さなものですが、このような天体が
地球や私たちの存在に結びついていると考えると
本当に感慨深いものがあります。

記念碑が建たなければ記憶は風化していたでしょう。
今回の完成を機にパワースポット(?)的に有名になって
「岡部」の名物スポットになってくれればと山崎さんは言います。
また岡部隕石をきっかけに子供たちが天文に興味を持って
将来は世界的な天文学者が岡部から生まれたらいいなとも思いました。


2018112607.jpg


飯島氏とのお話の中で、ほんの数mの場所に隕石が落下したこと、
落下地点を探していた飯島氏らが一発で山崎さんに出会えたこと、
この日お祝いの花束を抱いて遠くからお姉さんが駆けつけたこと、
さらにこの日講堂には恐らく100人を超える人々が集ったことなど、
山崎さんには何か強く惹きつけるパワーがあったのだろうと
楽しい口調でエピソードを聞かせてくださいました。

何よりこの日、私が往復9時間をかけて駆けつける気に
させてくれたことも「惹きつける」パワーだったと思います。


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